マイナスな経営者と、ゼロなサラリーマン

intro:

他人のことは鋭く考察できても、自分の事となると全く見えない。
人って結構そういうものです。
フジテレビの「あいのり」で、恋愛サポーターのヒデを見るたびに、そう思います。

まあ、自分の事が良くわからないから、他人に自分のビジネスを見てもらう。
だから、コンサルタントなんていう悪戯な商売が成り立ってるんでしょうね。

そういや、一流のワルで名の通った私もコンサルタントでしたぜ。
今、思い出しました。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

売上げ - 費用 = 利潤

バカにするなって怒られるかもしれませんが、この式はもちろん、左から右へと読んでいきます。
別に、何てことのない式です。

で、一般的に商売の考え方も、同様にこの式の左から右へと移っていきます。

ところが、ある程度の規模で事業を行なう場合、マトモな経営者は通常、そんな感覚を持ち合わせてはいません。
経営者の場合、頭の中では、こんな感じの式になります。

 

0 - 費用 + 売上げ = 利潤

 

まず先に、費用をかけることが頭に入ります。
先にマイナスになるんです。

どれだけのコストを費やすと、どれだけのリターンが来るのか?
まずはそう考えて、利潤を計算するわけです。

商売に対する投資の感覚が必要だと言うことです。

それが経営者です。
そして、それが普通の経営。

 

常に経営って、リスクと隣り合わせにあります。
決してリスクを背負わない商売なんて、ありません。

経営者の言う「リスクを背負わない」と言うのは、リスクが全くないということではありません。
リスクのあるところで、出来るだけリスクを回避する環境を整える。
そういうことなんです。

リスクを取りたくないのであれば、小さく小さく商売をしていきます。
細く長くを考えるんです。
手堅い商売と言うのは、そういうことです。

 

ところが最近、起業する多くの人は、先にマイナスをとるという感覚がない。
お金をかけずに金儲けを考えるんです。

そりゃあ、宝くじを買うのと一緒です。
商売なんかじゃありません。

確かに、初期投資をあまり必要としないビジネスって、あります。
でも、それって一時的な話です。

浮けば必ず沈むんです。
浮いた話に皆が飛びついて、そうやって徐々に沈んでいきます。

 

リスクを極力とらずに大きな商売をする。
それが実現できるのは、会社の中だけです。

予算という枠組みの中で、借金を背負うことなく思いっきりビジネス街道を駆け抜けていけるのは、組織の中で働く人たちだけなんです。

だって、そのリスクのほとんどは、経営者だけが背負ってるんですから。
決してマイナスを背負うことはない。

会社が倒産した。
会社の仕事で、ミスをした。
会社をリストラされた。

そんなサラリーマンだって、そのせいでマイナスを背負うってことはないんです。
限りなくゼロに戻っただけです。

そう考えると、サラリーマンってかなり自由です。
一見縛られて生きているように見えますが、そういった意味ではかなり自由な世界。
そんな感じです。

ps:

ホントは前回の話の続きでも書こうと思ってたんですが、朝起きたら、そんな気分じゃありませんでした。

まあ、旅の恥じはかき捨て。
「裸足のリーダー」だって書き捨て。

そんな感じで書いてますぜ。 ┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・


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post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)

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