言葉によるブレーク・スルー
intro:
“プリンセスめぐ”のいない日本代表バレーボール・チームにとって、もはや次なるアイドルは“かおる姫”こと菅山かおる選手です。
昨日のテレビでは、彼女の顔ばかりが映ってました。
でも、私がいまだに応援しているのはかおる姫ではなくて益子直美“元”選手です。
一流のワルで名の通った私には、浮気心なんてこれっぽっちもありませんぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
最近、カフェで起業したいって人、多いんだとか。
で、そんな相談を受けると、何とも言えない感慨に浸ることが。
カフェって、カフェテリア?それとも、カフェテラス?
なんて疑問をよそに、言ってしまえば喫茶店です。
で、喫茶店って基本的に儲からない。
そんな構造になってます。
だって、コーヒー1杯でゆっくりとくつろげる。
それが喫茶店だから。
おまけに街中どこにでもあるし。
喫茶店の代わりに使えるお店(ファーストフード店とか)も他に色々あるし。
儲かるはずがないんです。
喫茶店で利益を出していこうと思ったら、お客さんをコーヒー1杯じゃ帰らせないか、お客さんをノンビリさせない、そんな工夫が必要です。
つまり、喫茶店の抜本的構造改革です。
で、それってつまり、喫茶店を「喫茶店」って呼ばせないってことなんです。
そこで登場するのが、カフェ。
喫茶店じゃなくて、「カフェ」って呼ばせる工夫です。
本質そのものが変わるというよりは、目先をかえる。
そんな感じです。
喫茶店をカフェにすることで、何となくお洒落な感じ。
で、実際にもお洒落な感じを演出します。
で、現実ってシビアなんです。
なんで喫茶店がカフェになるかって、それは客単価を上げるためです。
喫茶店なら400円も出せば食べられるサラダを、倍の値段で食べさせるための、そんなお店の工夫です。
それは騙すってことではなくて、1000円のサラダでも顧客が満足できる、そんな演出なわけです。
でもね。
「カフェをやりたい!」っていう人のほとんどは、そんなことを考えてはいません。
素敵な自分のお店、お洒落な自分のお店・・・
そんな風に、自分のことしか考えていないんです。
自分が想い描いた内装と外装。
自分が満足できるメニューと接客。
それしか考えてないんです。
全然、ビジネスに対するシビアさが感じられない。
でね、「カフェ」って言葉、流行らせたのはメディアです。
お店そのものの力なんかじゃ、ありません。
言葉によるブレイク・スルー。
そういうことです。
言葉によって、目先が変わっただけなんです。
だから、ブームで終わる。
2000年ごろから20代の女性を中心に始まったカフェ・ブームですが、そろそろ落ち着きを見せ始めてます。
つまり、成長曲線でいうところの「成長期」の終わりです。
カフェに来店する顧客全体の潜在数は増えません。
ですから後は、顧客の奪い合いになるわけです。
既存店は、「カフェ」って言葉にぶら下がらずに営業できる、そんな力を求める時期に来ています。
で、この時期からの参入って、賢い人間はしません。
正直言って、難しい。
でも、そんな時期に新規参入して生き残る人も、いないことはありません。
ただし
「私の素敵なお店が欲しい!」
なんて夢見がちな目なんて全くしてはいません。
あくまで、ビジネス。
現状を達観した上で戦いに望む、そんなシビアな目をしています。
ps:
ちょっとこれから意味もなく、腕立て伏せなんてしてみます。
理由は特にありませんので、お気になさらずに。
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post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)


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