変わらない、そんな体質

intro:

人というものは、いくつになっても悩みが尽きません。
もちろん、こんな私ですら、悩むことがあります。

例えば、コンビニでカップのアイスを買ってきた時。

カップのフタに付いたアイスを舐めるべきかどうか・・・

どうやら一流のワルで名の通った私は、いまだに青春の真っ只中にいるようですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

日本に多いタイプのリーダーって、組織全体の意見の“代表者”。
そんなことを、ここ数回にわたってお話してます。

日本的リーダーって、決して組織を牽引していくタイプのリーダーじゃ、ありません。

で、方々で言われている通り、そんな日本的なリーダーって、変革に弱い。

だって、組織のメンバーの大半の意見なんて、保守的なんですから。
そんな意見を代表するということは、つまり“変わらない”ということです。

みんな、変わりたがらない。
それは当たり前のことです。
誰だって、今の地位や権利、そして生活を守りたいわけですから。

でね。この“変わりたがらない”って態度を非難するのは、簡単です。
だって、他人事なんですから。
自分事で変革を望む人って、単に自分の今の現状に不満な人だけです。

要するに、みんなの意見を代表するって、「安定志向」型なんです。
組織内部の全体を安定させる必要のある時は、これが一番です。

で、日本の社会って、ずっと昔から安定志向型です。
昔から脈々と、そんな社会構造を持っています。

だからね。日本では強力なリーダーシップを持った人間の登場なんて、誰も望んじゃいない。
仮にアナタが望んだとしても、それとは関係なしに、日本という社会がそれを許しません。

そして現実に強権者に直面すると、その登場を待ち望んでいた人たちでさえ、困惑するんです。

 

海外では、圧制をふるい私腹を肥やした強権者が、自己満足のまま死んでいく例は、腐るほどあります。
悪は、裁かれない。

でも、日本に登場する強権者って、どんなにその組織のためを思ってやっていることでも、許されないんです。
私腹など肥やさずに組織のタメに身を削ったところで、強権者の多くは、社会から抹殺されます。

後世から見れば取るに足らないゴシップで失脚したりしますし、織田信長や大久保利通なんかは、暗殺で生涯を閉じてます。

 

日本て、そんな社会です。
そんなモノが、隅から隅まで行き渡っていて、社会を構成しています。

で、安定すべき時はそれで良いですけど、変革の時って日本特有のそんな社会が、歪みとなって変革を邪魔します。

だから、海外から持ち込んだ「リーダーシップ」なんて、そのまんま丸ごとマネしてみても通用しないんです。
一時的に功は奏しても、必ずどこかで歪みを生み出します。

日本は日本のやり方で、変わっていく。
そんな覚悟が必要です。

 

まあ日本て、変わる時には呆れるくらいに変わりますけどね。
どんな国でもマネできないくらいに変わります。
まるで別人の様に、そして軽薄なくらいにね。

そんな話は、いずれ気が向いたときにでも。

ps:

やっぱり続きものを書くのって、私にはシックリきません。
「裸足のリーダー」を書くその瞬間に、書きたいことを書く。
それが私には、あってるようです。

なんで、ここ数回にわたって日本的なリーダーについてのお話をしてきましたが、とりあえずこの話は今日で切り上げときます。

post by ノリユキ at 10:50 | コメント・トラックバック(0)

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