二元論を使うとき
intro:
最近、励ましのメールなんかを結構もらったりする私は、もちろん一流のワルです。
だから、励ましなんていらない。
でも、ホントはそんなメールをもらうと、ちょっぴり泣けてきます。
で、泣けてくる本当の理由は、なぜか「励まし」を「禿げ増し」って読んでしまうからなんですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
二元論を使うときって、“それに対して詳しくない人々”に向かって投げかけます。
決して専門家なんかに使ってはダメ。
例えば選挙で言えば、投票する人のほとんどは政治に対して専門家ではありません。
で、彼らが専門家である必要もないわけです。
人々には、それぞれの暮らしがありますから。
1人ひとりが政治と関わっているからといって、専門的な知識や考え方を持っている必要などありません。
同じく、アナタのお店に来るお客さん。アナタの商品を購入するお客さん。
彼らも同様に、アナタの売る商品やサービスに対しての専門家ではありません。
詳しい人はいても、詳しくなければならない必要はありません。
そして圧倒的多数は、詳しくない。
このような“それに対して詳しくない人々”に対して、わかりやすく興味を惹きやすい情報を提供することは、大切です。
この場合、二元論は有効に機能するわけです。
相手に向かって二者択一の選択肢を用意します。
もちろんアナタの都合の良い一方が“答え”になるような選択肢です。
アナタは二元論を駆使することで、自分のビジネスや人生の駆け引きを有利に持っていくことが、可能になります。
ところが、二元論の様な情報の簡略化は、誰にでも通用するわけではありません。
専門家など、“詳しい人”には通用しないんです。
例えば、会社の会議やプレゼンなんかで安易に使うと危険かも。
会社のメンバーはそれぞれ、自分たちの業務に精通してます。
専門的な知識もあるし、考え方もシッカリしている。
この様な人たちに向かって、例えば自分の提案を受け入れてもらおうと二元論を使うと
「頭悪いな、コイツ」だとか
「使えねーヤツだな」だとか
そんな風に思われてしまいます。
二元論をはじめとする情報の簡略化は、情報を四捨五入し省略することで生まれます。
でも正確な答えを導くには、細部にいたるまで検討する必要があるわけです。
つまり、二元論の様に単純化すればするほど、きちんとした考察とはかけ離れていきます。
で、それを聞かされる専門家達って、そんな単純な話しかしないアナタに呆れます。
その議論に対して詳しい人たちは、細かい部分まできちんと目が行き届きますし、また考察力も高いですから。
細かい論点まできちんと考察できてなければ、評価されないんです。
二元論を用いるときって、使う相手を間違えると、かなり痛い。
だから、使う時は気をつけないと。
そして逆に、二元論を用いる相手には、振り回されちゃいけない。
それが大切です。
情報という大きな川の流れの中を、上手く渡っていく。
そんな知恵が、アナタには必要なんです。
そんな二元論がどれくらい世間では流れてるのか?
ちょっとだけ、そんな風に周りを見渡してみるのも、良いかもしれません。
post by ノリユキ at 11:45 | コメント・トラックバック(0)
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