長い目で、石ころを売る

intro:

一流のワルで名の通った私は何度だって言ってやりますが、坂口憲二に激似であり、最近はカトゥーンの赤西君にソックリだって評判です。

評判、のはずです。

でも、私の知人や友人はいつだって私のことを、泉谷しげるだとか谷村新司に似ているとか、言うわけです。

オゾン層の破壊によって、人の視覚にも偏重が見られるようになった。
きっとそういうことなんだと思います。

でも、同じハゲでも、モト冬樹には似ていると言われたことがない。
それだけは、ちょっぴり私の自慢なんですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

石ころを「ダイヤモンドです」と言って売るのは、もちろん詐欺です。
けれども、宝石であるかの様に演出して石ころを売るのは、詐欺ではありませんし、ある意味、商売の真骨頂です。

いかに自分の商品を相手に買ってもらうか?
それって、ビジネスの重要なポイントです。

ですから売る側って、あの手この手で、石ころを宝石の様に演出します。

 

でもね。石ころは、しょせん石ころです。
どこまでいっても、石ころなんです。

喜んで買った人は、いずれそれが石ころだって、気が付きます。
もちろん、宝石ではないと知ってて買ったわけですから、誰も文句なんて言いません。

でも、夢から覚めたら、そこでもう終わりです。
そんな売り手からは、商品を2度と買うことはありません。
だから、そんな商売は長続きしないんです。

“信”じる“者”と書いて、「儲ける」と読みます。
商売は、信頼関係の上で成り立ってます。

そんな商売は、決して相手を裏切ったわけではありませんが、信頼関係を築くことは出来ません。
だから、命の短い商売なんです。

 

確かに、短期的利益を最大化することは、ビジネスにとって大切です。

でもね。
目先の利益ばかりに囚われて、石ころを宝石の様に演出していく。
それが、長期的利益を損出している場合もあるってことを、頭の中に入れておく必要があるんですぜ。

post by ノリユキ at 14:18 | コメント・トラックバック(0)

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