カレーライスな選択

intro:

ご存知の通り、メルマガ版「裸足のリーダー」の冒頭は、「こんにちは、小林のりゆきです。」の言葉ではじまります。(ブログでは省略)
創刊以来、ずっとそれを繰り返しています。

ですから、ひょっとすると気が付いてた人もいるかもしれません。

実はこの「こんにちは、小林のりゆきです。」は、ニュアンスとしては薬師丸ひろ子風で言ってます。
ちょっとだけ、おちょぼ口にして。

「こんにちは、小林のりゆきです。」

ほら、薬師丸ひろ子が言っている様に聞こえてきませんか?
聞こえてきたでしょ。
おちょぼ口にして薬師丸ひろ子をマネてる、そんな小林のりゆきが、見えてきたでしょ。

これで今日からアナタも「こんにちは、小林のりゆきです。」の虜です。

でも、なぜか薬師丸ひろ子のマネをしていると、菊池桃子と区別がつかなくなってくるんですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

私はよく、「自分の頭で考えろ」って言います。
自分の頭で考えない人が、沢山いるからです。

でも、そんなことを言われた人のほとんどが「きちんと考えてる」って思っているはずです。

うん、確かに考えてます。
確かに自分の頭で考えてるはずです。

でも、自分の頭で考えているにもかかわらず、考えてないのと一緒。
そんなことが、結構多いんです、この世の中。

情報を収集し、その情報を処理する。
その結果が、アナタの「判断」です。

 

でもさ、その収集した情報が間違ってたら?
間違ってなくても、偏った情報しか収集してなかったら?

 

アナタの判断は、誤る可能性が高くなります。

情報なんて、必ず均一に届くはずがないんです。
消費社会の世の中ですから、情報を提供する側は、自分たちに何らかのメリットがある形で情報を流します。

企業は、自分の商品が売れるように情報を提供します。
ニュースは、視聴率がとれるように、販売部数が伸びるように、情報を提供します。
それが現実。

だから、そんな情報をそのまま受け取ってたら、アナタは必ず判断を誤るわけです。
アナタの能力に関係なく、ね。

 

いいですかい。

納豆、玉ねぎ、ニンジン、豚肉、ジャガイモ、カレー粉、ピーマン。
そしてご飯。

これだけの材料を与えられて、夕食を作ろうとしたら、ほとんどの人がカレーライスを作るんです。
この材料だけで、シチューや魚の刺身を作ろうなんて、誰も考えません。

人は与えられた情報の中でしか、判断できません。

でね。きっと上の材料の中に「カレー粉」が入ってなければ、「野菜炒めにしようかな・・・」なんて考えたはずです。
「カレー粉」っていう情報は、上に挙げた情報の中では、大きな位置を占めてるわけです。

つまり、その情報の持つ影響力によって、アナタの判断は大きく揺さぶられる。
そういうことです。

 

組織の中でリーダーシップを発揮するとき。
ビジネスを上手くやって行きたいとき。
プライベートを充実させたいとき。

アナタの情報収集力によって、それは大きく左右されます。
受け取る情報が偏っていれば、必ずアナタはそれに振り回されます。

情報を受け取るときのポイント。
それは、沢山の情報を集めることではありません。

偏らないってコト。

だから、アナタの嫌いな情報も、実はアナタにとって大切なんです。

好き嫌いを言っていたら、必ず作る料理は偏ります。
で、栄養も偏って身体に良くない。

情報もそれと同じなんです。

嫌なコトにも目をつぶらない。
実はそれがアナタにとって、幸せの道です。

ps:

本文に挙げた食材の種類をもっと増やしても、アナタは「カレーライス」を作ろうとしてしまう場合もあります。

例えば今日のタイトルには、「カレーライス」って言葉が入ってます。
で、これが間接的に、アナタに「カレーライス」を選ばせるように誘導させる要因にもなっていたりします。

情報は収集力だけでなく、その処理能力も重要だってことですぜ。

post by ノリユキ at 12:44 | コメント・トラックバック(0)

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