儲ける人の勘違い

intro:

昨日、本屋さんに行ったら、そこではジャニーズ系アイドルの写真が売ってました。
生写真?それともプロマイド?
よくは知りませんが、とにかく売ってました。

で、カトゥーンの赤西君の写真があったので、とりあえずのお約束として、「あっ、俺がいる」って小さな声で言いながら、指差しておきました。

その瞬間、鋭い視線が・・・

隣にいた中学生らしき女の子です。
殺意にも似た、そんな強い眼差しで私を見つめます。

いや、まさかとは思いますが・・・

ひょっとして、私に惚れたのかも。
一流のワルで名の通った私は、いつだって罪な男ですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

ビジネスって、売ることから始まります。
というより、売らなきゃ始まらない。

売ることが上手くなければ、大きく儲けることは出来ません。
で、実は売るのが上手い人って、世の中に沢山います。

でも、売ることから始まって、それだけでは終わらないのがビジネスです。

売ることが上手かったはずなのに、会社を潰す人って沢山いるんです。
大きく儲けたからと言って、10年後も儲けているわけではありません。
それが世の常です。

 

会社の再建。
そんな依頼で経営者から話を聞くと、ほとんどの場合が「一時は調子が良かった」って言います。

「儲けてる会社って凄い!」って思う人が結構いますが、それって大いなる勘違いです。
商売をやっている以上、儲かっている時期があるのは、普通の会社です。
むしろ儲けまくっている時期のない会社を見つけろ、ってことの方が確率的に難しもの。

だから、自分の会社が儲かっていても、決して手放しでは喜んじゃいけないんです。

 

稼ぐ人って、センスがあります。
学習しても、センスのない人には売れませんし、学習しなくても元々センスのある人は、気が付いたら売れています。
そして、確かにそれは才能です。

でも、そこで勘違いしてしまう。

実は儲けるって、センスではなく偶然なんです。
限りなく偶然に近い、そんな偶然です。

そのセンスが、たまたまその時代にピッタリとあっただけなんです。
どんなに才能があっても、どんなに天才であっても、時代と合わなければ、ただの人です。

だから、いずれは寂れます。
残念ながら、それは「絶対に」です。
そして、そのセンスが小手先になればなる程、上昇気流に乗っている時間は短いんです。

でも、そんな反面、何十年も続いている会社って、あります。
ほとんどが一見冴えない会社だったりしますが、至って中身は「確か」です。

で、中にはずっと業界でトップグループを走り続けてしまう会社だって、あったりします。

 

10年後潰れている会社と、30年後にも元気な会社。
この違いって、結局は儲ける能力じゃありません。

儲からない時代にも、そこに立ち続けることのできる能力です。
で、それってマーケティングの能力じゃなくて、マネジメントの能力です。

100年続いたお菓子屋さんって、トータルすれば人並み以上に売る力なんて持っていません。
あるのはただ、ずっとそこで売り続ける、そんなマネジメントの力です。

post by ノリユキ at 12:34 | コメント・トラックバック(0)

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