河童の話

chapter 1:

今まで内緒にしてきましたが、実は私は河童です。

で、これも内緒の話なんですが、昨日カッパの国の王様とアメリカの大統領が密談を交わしました。
アメリカの政治を陰で操っているのは、実はカッパなんです。

どうです?驚きましたか?
そして、この話を聞いたアナタは、きっとこう思うはずです。

「凄い!目からウロコです!」
「私もカッパになりたいっ!」

chapter 2:

はじめなければ何もはじまりませんし、はじめなければ何一つ終わりはしません。
だから、結果を気にしてばかりの人生に、たいした価値なんてありません。

にもかかわらず、成功と失敗。
そんなことを気にしてばかりの人が、最近ウザイくらいに多い。

もともとは成功とか失敗なんて、どこにもありません。
あるのはただ、“やっている”という「状況」と、“やった”後の「結果」だけです。

ただ現実には、そんな結果に「評価」を求められることが多いわけです。
で、例えばその評価を「成功」と「失敗」にわけてみる。
それだけの話です。

つまり、そんな成功も失敗も、全ては結果論です。
終わってからの評価です。

ですから、“成功している”という現在進行形の状態は存在しません。
この世には、存在しないんです。

この世に存在しないものを、あると認識できる。
それは限りなく妄想に近い症状です。

私から言わせてもらえば、そんな話って河童の話と同じです。

だから、「成功している人は、やっぱり違う!」とか言っている人は、夢を見ています。
この世の現実を生きていない。

chapter 3:

現代社会では、「成功」を求められる場面が多くなっています。
だから「成功」が気になって気になって、仕方がない。

で、いつの間にかその「成功」って言葉は、勝手に独り歩きをしていくようになります。
「成功」はいつの間にか、「謎の物体X」になってしまうんです。

気が付くとそんな「成功」って、売り言葉です。
売り文句でしかお見掛けしない、そんな謎の物体になってます、成功って。

いつの間にか「成功」は、掴むものじゃなくて買うものになってしまってるわけです。
凄いですねぇ。謎の物体Xって売ってるんだ。
ところで、河童はどこで売ってるんだい?

chapter 4:

自分が持っている認識をきちんとしておかないと、気が付かないうちに振り回されます。
知らないうちに、知らない何かに振り回されるんです。

アナタが求めなきゃならないものって、決して謎の物体Xなんかじゃ、ありません。
もっともっと「確か」なもののはずです。

だからもう一度、言います。

はじめなければ、何もはじまりません。
はじめなければ、何一つ終わりはしません。
結果を気にしてばかりの人生に、たいした価値なんてありません。

ps:

あっ、今「笑っていいとも!」に天海祐希が出てる。


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post by ノリユキ at 12:41 | コメント・トラックバック(0)

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