マニュアルも環境次第

intro:

一部の間では、今年のキーワードは「80年代」ということだそうです。
当時の流行がチラホラと巷で見かけられます。

その一つが、ディスコでしょうか。
80年代半ば頃から90年代前半において、ディスコと言えば「ワンレン・ボディコン」そして「お立ち台」でした。

ああ、懐かしい・・・

main:

正直なところ「マニュアル」という言葉を聞くと、あまり良い感じを受けない人が多いようです。

「マニュアルでしか動けない」だとか
「マニュアルがなければ、何も出来ないヤツ」だとか

そんな連想ばかりが浮かび上がります。

マニュアルには、束縛とか、融通の利かなさ、応用力の無さなどのイメージが付きまとっていますね。
「マニュアル至上主義者」などと言ってしまうと、もはやブリキで出来たガラクタの様な人間だと思われてしまいます。

でも、マニュアルなんて所詮「モノ」でしかありません。

結局のところ、マニュアルが息苦しく感じられるかどうかは、職場の環境次第です。

会社が「勝てよ、勝てよ」で従業員を働かせ・・・
前回でも触れましたが、そんな環境であれば、マニュアルはそれこそ奴隷を縛り上げる縄でしかありません。

勝つために会社は、どんどん細かいところまでマニュアル化していきます。
そしていつの間にか、マニュアルには規制の意味合いばかりが強くなってしまいます。

「マニュアルに書いてないだろ!」

なんて事が、平気で言い出せるようになってしまうんです。

しかし、どんなにノウハウをマニュアル化したところで、それで会社が勝てるわけではありません。

 

従業員にとってのマニュアルの存在理由は、「負けないため」にあります。

いつ何時でも、どの様な従業員でも、企業側が均一のサービスを提供できるためのノウハウが詰まった手引書・・・これが、マニュアルです。

これを踏まえていれば、誰でも一定のレベルのサービスが常に可能になるわけです。
どんな従業員でも、負けずに働くことが出来ます。

そう位置づけていれば、束縛性なんて全く感じられません。
逆に、損をしないだけお得感が丸出しです。

そう、マニュアルなんて、お立ち台みたいなものです。

「お前が主役だ」

と言って、お立ち台に立たせ、後は思いっきり自由に踊らせてあげれば良いのです。

もちろん、お立ち台から足を踏み外せば、下に転落・・・なんてことは、上司がいちいち言わなくともわかってます。
みんな、主役の舞台からは落ちたくはありませんからね。

同じマニュアルでも、それがディスコのお立ち台になるのか、それとも従業員を縛り上げるための処刑台となるのかは、結局のところ、アナタの職場の環境次第なんですね。

ps:

全国的に今日は雨空のようです。
朝から雨が降っていると、何となく気分が落ち込みます。

けれども、朝から雨が降っていれば、傘を持たずに家を出てしまう不幸からは逃れられます。

突然の雨に降られて、薄くなった頭を濡らす心配はありません。

そういった意味で、今日の私は非常にラッキーです。


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post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)

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