本の選び方
intro:
雑誌「LEON」も、そろそろ卒業かな。なんて考えている“ちょいワル”おやじ達が次に目指すのは、もちろんこの私。
一流のワルで名の通ったこの私です。
「どうしたら、小林さんのような一流のワルになれるんですか?」なんて良く言われます。
まあ、気持ちはわからなくもありません。でも
甘ったれるんじゃねぇ!
温室育ちのちょいワルに、“一流のワル”が簡単に勤まるはずがありません。
もし私の様になりたいんだったら、まずはその高そうなコートを脱ぎ捨てろ。
その高そうなシャツもズボンも脱ぎ捨てろ。
そしてユニクロへ行け。
それがイヤなら、ジーンズメイトだ。
全ては、そこから始まるのさ。 ┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
ちなみに、その脱ぎ捨てた服。
よろしければ、私に譲って頂けないでしょうか。
main:
「自分の頭で考える」と言っても、単に考えりゃ良いってわけじゃ、ありません。
以前お話したように、アナタの頭で考えさせながらアナタを誘導する、ってことは、現代社会では当たり前の様に起こっています。
だから
どの様に考えるか。
どの様に情報を収集するか。
それって、大切なことです。
例えば本の選び方。
本って貴重な情報源ですから、選び方も大切です。
新聞なんかに載っている「ベストセラー」って、たった1書店の統計の結果です。
サンプルとなる1書店の売れ行きだけで、決めてるわけです。
だから、朝日新聞と読売新聞に載っている同時期のベストセラーって、全く違います。
ということは、ある程度そのベストセラーのランキングをコントロールするのは、可能なわけです。
宗教関係の本が、毎週ランキングに載っていたりします。
信者達が集中して特定の書店で買えば、その店のランキングにその本が登場します。
書店からすれば、売れる本は店内の目立つ場所に展示します。
だから、宗教本が一般人の手に取りやすい場所に展示されることも、当然起こります。
アナタはこういったことに、惑わされてはいけない。
この業界には、再販制度や委託販売制度が導入されています。
要は、書店は出版社が指定した価格で販売する、その代わり返品は全てOK、という制度です。
だから、本の安売りはありません。
ただ、岩波書店は「注文買い切り制」をやっています。
つまり、売れ残ったら返品がきかない。
だから、岩波文庫なんかを置いてある書店って、利益以外にも本の価値を考えて売っている。
一概には言い切れませんが、そんな考え方も出来ます。
私は、小さな本屋でもないのに岩波が置いてない店では本を買いませんし、閲覧もしません。
本を買うときに、前書きや後書きに目を通すのがコツだということは、一般的に知られています。
ただ、出来れば巻末に載っている「参考文献」や「引用文献」にも目を通す。
そこに挙がっている文献が、偏っているものばかりであれば、その本自体の内容も、偏っている可能性が高いわけです。
きちんとした学術本なんかは、反対学派の文献も採り上げてあります。
それが、「読者にきちんと判断させる」という本の価値の1面です。
「書評」にも気をつけます。
書評する人が、出版社や作者などの太鼓持ちである可能性があります。
雑誌や新聞で誉めてあるからと言って、買ったとしてもハズレるかもしれません。
アマゾンなどのレビューには、特に気をつけます。
明らかに意図のある高評価レビューと、明らかに意図のある低評価レビューがあります。
例えば問題視されている食品会社などを取り扱った本のレビューなんて、擁護と非難のコメントで埋め尽くされています。
もうこれは、レビューとは呼べません。
他人の書評は、あくまで客観的に眺めないと、振り回されます。
売れてる本が、必ずしも良本であるとは限りません。
ましてや本にもトレンドというものがあります。
トレンドとなっている内容の本は、大量に出回ります。
だから、特定のジャンルや派に振り回されずに、本を選ぶ必要があります。
なんだか今日は、淡々と書いてるだけ・・・って感じですが、まあいっか。
それではまた。
post by ノリユキ at 12:39 | コメント・トラックバック(0)
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