ブランド「中島美嘉」の自己主張

intro:

一流のワルで名の通った私は昨夜、凍えるような寒空の下でオリオン座を眺めながら、ふと昔のことを思い出していました。

そう言えばまだガキの頃、路地裏で同じ様に星空を見ていたことがあります。
そして、夜空にきらめく一筋の流れ星。
私は今でも、あの日あの星に向かって誓った想いを、忘れちゃいないぜ。

って、今まさにパクリが入ってます、男の勲章 by 嶋大輔。

ちなみにですが、昨日の夜が曇り空だったってことは、内緒ですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

人気女性ボーカリスト、中島美嘉
若干22歳の彼女は、アーティストとして既に独自の世界観を確立してます。

「中島美嘉」というブランドを創り上げるために、もちろん彼女本人の努力は必要だったでしょう。
が、恐らくそれを支えるスタッフ達の力も大きかったんじゃないかと。

単なる歌唱力の向上だけでなく、その世界観を曲や歌、そしてビジュアル面まで演出していく。
更には、「中島美嘉」の売り方。
それら全てに、こだわりを感じさせます。

もちろんこれは、単なる私の雑感です。
なんで、これからお話しする内容は、適当に聞き流してもらって結構\です。

 

昨年ヒットした映画「NANA」に主演した中島美嘉は、その主題歌「GLAMOROUS SKY」を“NANA starring MIKA NAKASHIMA”としてリリースしました。

で、その歌を彼女がテレビで歌っているのを、年末に何度か見たんですが、ふと気になったことがあります。

そのテレビで歌ってた数回とも、CDとしてリリースされたアレンジではなく、アコースティックギター1本の伴奏だけで歌ってるんです。

なぜ?

通常は、ヒットした映画とCDと同じ演奏で歌った方が、ウケが良いはず。
しかもアップテンポの曲をギター1本の伴奏で歌うって、難しいし。

なのに、なぜ別バージョン?しかも、1度ならず何度も。

これってつまり、中島美嘉サイドには何らかの意図があるってことです。
じゃあ、どんな意図?

で、私は考えます。
私が同じ様な状況で、彼女をプロデュースしてたとしたら?って感じで。

で、やっぱり私もテレビでは同じ様にCDとは別バージョンで歌うように模索するんでしょうね、きっと。

 

「GLAMOROUS SKY」という曲をリリースしたのは、“中島美嘉”ではなく“NANA starring MIKA NAKASHIMA”です。
つまり、映画「NANA」の中で彼女が演じた“大崎ナナ”。

だから“中島美嘉”では、映画と同じバージョンで歌うことを極力避けたい。
映画で彼女が演じた“大崎ナナ”のイメージを、“中島美嘉”に引きずらせたくはないんです。
あくまで“中島美嘉”というブランドは“中島美嘉”です。

一般的に曲を聴く側は、映画で流れCDとしてリリースされたアレンジで歌ってくれた方が、シックリきます。
そっちの方が聴きなれてますから。

なんで、テレビでもCDと同じバージョンで歌った方が、よりCDなどの売上げUPの繋がるはずです。
だから、利益のことを考えたら、普通はそっちを取ります。

しかし、中島美嘉は聴きなれないアコースティックバージョンをテレビで繰り返し歌います。

で、それって“中島美嘉”というブランドの自己主張です。

つまり目先の利益を見逃してまで、取らなきゃならないスタンス。
そして、そのスタンスを維持するための、物言わぬ自己主張。
それがブランドです。ブランディングというものなんです。

 

ビジネスとして利益を追求する。
それって、経済的には合理的かつ当然な考え方です。

でも、目先の利益を取れば取るほど、遠く向こう側にある利益は遠のいていくことって、結構あるもんです。
要するに、

目の前にぶら下がったニンジンを追いかけてばかりのヤツなんて、誰も興味を持っちゃくれねぇんだよ。

って、そんな感じです。

ps:

くれぐれも言っておきますが、今日のお話って単なる憶測ですし雑感です。
きちんとデータを取ったわけでも、裏を取ったわけでも、ましてや知り合いなんかでもありません。

ただ何となく、書きたかったんです。ふと思ったことを今日の「裸足のリーダー」で。
だから、「事実とは全然違っている」とか言われても、完全シカトしてやる。

で、話はガラリと変わりますが、昨年末にお答え頂いたアンケートの結果をお伝えします。

 

質問:メルマガ「裸足のリーダー」で採り上げてもらいたいことって?

  1. 一流のワルご推薦の書籍 (64票) 29%
  2. 一流のワルの武勇伝 (39票) 18%
  3. 一流のワル、その栄光と挫折 (24票) 11%
  4. 一流のワル、愛の軌跡 (17票) 8%
  5. 一流のワルが尊敬するジャッキー・チェンについて (17票) 8%
  6. 一流のワルのスリー・サイズ (15票) 7%
  7. 一流のワル vs 電車男 (15票) 7%
  8. 一流のワルとの飲み会の企画 (14票) 6%
  9. 一流のワルが感動した音楽 (12票) 5%
  10. 一流のワルとのお見合いの企画 (4票) 2%

投票してくれた221名の方々、どうもありがとうございました。
って社交辞令は必要ないですか?ああ、そうですか。

正直言わせてもらうと、このアンケートを用意した私ですら意味不明の選択肢ばかりです。
武勇伝、栄光と挫折、愛の軌跡・・・おまけに「一流のワル vs 電車男」
って一体どんなストーリーなんだろ。

ジャッキー・チェンに興味ある人が17名もいたことも脅威ですが、スリーサイズとお見合い企画が合計19票って、なんだか泣けてきましたぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

post by ノリユキ at 12:34 | コメント・トラックバック(0)

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