盾と矛
intro:
一流のワルで名の通った私は、もちろん頭髪の禿げ上がり方も一流です。
だからホンネを言えば、フサフサになったらネタが減る。
そんな気持ちで一杯です。
ハゲとハサミは使いよう、なんてよく言われますが確かにその通りです。
遅刻した時なんか、
「風が吹いて髪の毛が抜けたので、拾っていたら遅刻してしまいました」
と言えば、かなりの確率で許してもらえます。
ただ悲しい事に、相手もハゲてる場合は逆効果なんですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
ということで、随分お世話になっています。
私のこのハゲ頭には。
で、営業スキルやコミュニケーション、また自己プロデュース関係の本なんかでは、「弱点は、長所になる」なんて説明が、結構あります。
確かにその通り。
ですが、甘く見ちゃいけません。
これを額面通りに受け取ると、痛い目を見る日がきっときます。
弱点はね、あくまで弱点なんです。
それを忘れちゃいけません。
私の使うハゲのネタ。
これって要するに自虐ネタです。
で、自虐ネタで笑ってもらうのなんて、簡単です。
自虐には、自尊も自慢もありませんから、他人も安心して笑ってくれます。
でも、その選択は非常に安易です。
安易過ぎます。
だって自虐ネタって、決して他人を笑わせてるわけじゃありません。
他人から笑われてるんです。
自分を貶めることで、他人から笑われてるだけの話です。
だから笑われる人って、絶対に尊敬されません。
心のどこかで他人から、舐められます。
自分で自分の価値を下げていくんです。
いいですかい?
私たちは、パレットの中で闘争を繰り返しています。
そしてそれは、かけ引き。
だから私は、自虐ネタを使う時こそ緊張します。
自虐ネタって、諸刃の剣です。
自分で自分を貶めた後は、必ず自分を相手に認めさせる何かを見せる必要があります。
そうでなければ私は、ただの笑われ者で終わってしまいます。
目先の笑い(利益)を取ることで、長期的な利益を失っていくだけです。
自分で自分を蔑む時は、その裏に絶対の自信がなければいけません。
光るものがあって初めて、アナタの短所が輝きを増します。
相手に向かって、自分の中の鋭さを突きつけるだけのモノを持っていなければ、短所はいつか短所で終わってしまいます。
短所を長所にしたいと思うのであれば、短所ばかりを見つめてはいけません。
今アナタの持っている長所を磨くことです。
盾と矛が両方揃って、初めてアナタは一流の戦士です。
ps:
光るものがあって初めて、アナタの短所が輝きを増します。
でも、
生えるものがなくて初めて、私のオデコは輝きを増します。
ヨッシャ、今日もキマッタ!
ハゲのネタだけで、こんなにも人を感動させることができるのは、世界できっと私1人だけです。
知らないけど。
post by ノリユキ at 12:18 | コメント・トラックバック(0)
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