二元論
intro:
一昔前、「究極の選択」というものが流行りました。
例えばこんなヤツです。
アナタは食べるとしたらどちらを選ぶ?
- ウンコ味のカレー
- カレー味のウンコ
私はこの問いに対して、何年かかっても答えが出せません。
いいや、簡単に答えを出すヤツの方が怖い。
main:
良いか悪いか、正しいか間違っているか、勝ちか負けか、金を取るか愛を取るか・・・
この様に、物事が二つの原理で成り立っていることを前提で論じることを
「二元論」
と言います。
情報を伝える側は、その物事を二元化して伝えることを多用します。
その大きな理由のひとつは、”わかりやすいから”です。
雑多に入り組んだ情報を、二極化して伝えることは、情報の受け手にとって、わかりやすいのです。
非常にスッキリします。
そしてもうひとつ、大きな理由は・・・
どっちが勝つのか負けるのか?
どちらが正しくて、どちらが間違っているのか?
この様な設定は、感情移入しやすいんです。
それ自体にストーリー性が生まれますから、情報の受け手からすると、非常に興味深くなります。
スポーツをはじめとする「試合」しかり。
水戸黄門をはじめとする勧善懲悪型のドラマしかり。
情報過多の時代、伝える側が受け手に対して二元化した形で情報を提供することは、非常に有効です。
現実にもかなり多くの情報は二元化して伝えられています。
テレビのニュースなんてのは、ほとんどコレですよ。
最近で目立ったものを挙げるとすれば、ライブドアの球界参入に関する報道が、それですね。
現球界勢力 VS ライブドア
楽天 VS ライブドア
こういった形で報道したほうが、ウケが良いんです。
そしてその通り、盛り上がりました。
で、そこが落とし穴だったりするわけです。
ご存知の通り、世の中のほとんど「グレーゾーン」で占められています。
白か黒の部分なんて、ほんの一握りしかありません。
残念なことに世の中は、本来物事を二極化できるほど、単純には出来ていないんですね。
ですから、二元化された情報をそのまま捉えていくと、気が付かないうちにその情報に振り回されていくことになるんです。
キチンとした判断が出来なくなる・・・ということですね。
長くなりそうです。
この続きは、次回にて。
post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)
コメント・トラックバック
トラックバックURL:
コメントRSS
コメントする
ココだけの話ですが、コメントは管理人の承認後に表示されます。
また、コメントに対する管理人からの返答は期待しないで下さい。
ゴメンよ、ハニー!