デコボコを繋げる

intro:

一流のワルとして世間から恐れられている私のチャームポイントは、実はとっても親切だ、ということです。

自動販売機でお金を入れたまま、何を買おうか迷っている人がいたら、すかさず私は、救いの手を差し伸べます。

私が飲みたいコーヒーのボタンを押してあげるんです。

そして、私はその缶コーヒーを手に取ると、迷える子羊の手に120円を渡し、黙ってその場を立ち去ります。
もちろん去り際に、「ありがとう」の一言も決して忘れません。

私は自動販売機で順番待ちをするストレスも無く、また迷える子羊は何もしていないのに私から「ありがとう」って素敵な言葉を言ってもらえます。

幸せは幸せを呼ぶんです。

でも、これが全くのネタ話じゃなく、10代の頃の悪友が実際にやってた思い出話だってことは、ココだけの話にして置いてください。
今さらながら、心が少し痛みますぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

人って、基本的に他人には興味がありません。
何の関係もない単なる通りすがりの人に興味を持たないのは、普通ことです。

ですから、見も知らぬ他人の個人的事情など気にも留めませんし、見知らぬ人の言葉など信用しません。

そして、それが人として、正常な判断です。

でも人って、誰かしらに構ってもらいたいし、気にしてもらいたい。
他人のことはどうであれ、自分自身には興味を持ってもらいたい。
そう思うのが人間です。

ましてやそれが、ビジネスに絡んでいたら尚更のことです。

アナタ自身に興味を持ってもらえなければ、誰が案内しても売れる商品しか売れません。
でも、アナタ自身に興味を持ってもらえれば、どんな商品でもアナタの声に人は耳を傾けてくれます。

ま、ビジネスに関係あるにしろ無いにしろ、人って他人には興味なくとも自分には興味を持ってもらいたい、そんなワガママさんです。

 

人には、誰しも得意な分野もあれば不得意な分野もあります。
得意ってほどじゃなくとも、全くの素人から比べたら“優秀”っていう分野だってあるはずです。

で、そんな情報は供用していく。
それが大切です。

もちろん、「共用」じゃなくて「供用」です。
「共に用いる」じゃなくて、「他人が用いるために、提供する」です。

 

他人よりもちょっとだけ得意な分野。
そんな情報を、積極的に自ら他人に提供していく。

そうすることで、アナタ自身に価値が生まれます。
人はアナタを信用し、信頼します。

アナタは人から興味を持ってもらえるし、自分に興味を持ってくれた人をアナタは興味を持つようになる。

そうやって、人は人と繋がっていきます。

そして、それが相互に作用することがネットワークであり、コミュニケーションです。

 

でも、ここで勘違いしてもらいたくないことが、1つ。

他人から貰えることを前提として、他人に提供する・・・
これをやったら、信頼は築き上げられません。

これって言い換えれば、他人から貰えなければ決して与えない、ということなんですから。

こんな図式は、猜疑心とかけ引きしか生み出さない人間関係です。
決して信頼関係は生まれません。

 

大切なことって、自分の少しだけ得意なことを周りに供用していくことです。

だって、人は凸凹なんです。
だから、足りてるところを他人に足してあげて、足りないところを他人から足してもらう。

そうやって、人は信頼し合います。
人は、助け合いのある人間関係の中でしか、幸せを見つけられません。

ps:

だから、私の足りない髪の毛も、きっと誰が足してくれるはずです。
今夜もそう星にお願いをして、眠りにつきます。

明日にはきっと、フサフサです。


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post by ノリユキ at 13:50 | コメント・トラックバック(0)


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