あまりにもストレートな THE BLUE HEARTS [SUPER BEST]

今日の(って言うか時間的に言ったらもう昨日か)メルマガ「裸足のリーダー」ミネルヴァの梟を配信したすぐ後の話しなんですが・・・
何となく口ずさんでしまったんです。特に意味もなく。

ブルーハーツの曲をね。

で、なぜだか急に聴きたくなった。
ということで、思い立ったが吉日。速攻、買いに行きました。

で、買ったのはベスト盤。

B00005EYE9

SUPER BEST
ザ・ブルーハーツ 甲本ヒロト 真島昌利

トライエム 1995-10-16

言わずと知れた、80年代の人気パンク・ロック(?)グループ「ブルーハーツ」。
当時、アマチュアバンドのコピーと言えば、ボウイかブルーハーツばっかりだった気がします。

で、正直な話をすると私、実は基本的にこの手の音楽って好きじゃないんです。
ロックは好きですが、こういった稚拙なロックって、好みじゃありません。
童謡ロック、って揶揄しちゃうくらい。

ジャカジャカのパワーコード弾いて、グルーブとは決して呼べないタテ揺れのリズム。
ストレート過ぎるぐらいのベタな歌詞とボーカル。

決して私の好みじゃありません。

ハッキリ言ってブルーハーツの曲もそうです。
ベタな歌詞で、ベタなリズムで、ベタなメロディーで、どうしようもありません。

「ガンバレ~!」

なんて、そのまんま言ってるんですもん。
だから、ブルーハーツの曲を聴いても、腹を抱えて笑い飛ばしてしまいたい。
そんな感じです。

いや、そのはず・・・です。

でも残念なことに、横目で嘲笑って通り過ぎようとしても、彼らはそれを許してくれません。
理屈ぬきに、心を芯から揺さぶられてしまいます。
自分の中にある得体の知れないモノを、鷲掴みにされてしまいます。

ロックって、こうなんだよなー。
音楽って、こうなんだよねー。

って、久しぶりに感じました。上手くは言えないけど。

なんか、どこかで何かを越えたものがある。

“生きる力”

とでも言うんでしょうかね。
ただひたすら駆け抜ける、そんな力があります。

格好が良いとか悪いとか、汚いとか綺麗だとか。
センスがあるとか無いとか、理屈や道理がどうだとか。

そんなことはどうでも良い。
ただ単に、ひたすら生きる力。
そんなものが、伝わってくるんです。

限りなくストレートなんです。
何一つ飾りっ気なく、ただただ生きること、そのまんまなんです。

あー、ロックが好きで良かったな、俺って。
あー、音楽が好きで良かったな、俺って。

そんな感じです。

post by ノリユキ at 0:27 | コメント・トラックバック(0)



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