オトコマエダのノーネクタイ

intro:

最近、西の方ではジョニーとか言う豆腐屋が調子に乗っている。
って、そんな噂を風に吹かれた便りで耳にしました。

何でも自称男前なんだとか。

へー、てっきり男前って日本では私1人だけかと思ってました。
世の中って、広いもんなんですねぇ。

で、もちろん一流のワルで名の通った私は、そんな野郎を放っておくわけがありません。
軽くシメてやらなきゃいけないと思い、私の貴重な時間を割いてわざわざ、そんな豆腐屋のWebサイトにメンチ切りに行ってやりました。

もうちょっとで、「ジョニ男パーティーバーレル(16人前)」を買っちまうところでしたぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

そう言えば私の知人は昔、付き合っていた彼女から

「アナタのいない人生なんて、考えられないっ!」

と言われ、その3ヵ月後に

「私の人生から消えて欲しい」

と言われてフラれたそうです。
何でも別な男が出来たんだとか。

でもまあ、言葉なんて所詮そんなものかもしれません。

彼女からすれば、「アナタのいない人生なんて・・・」という言葉は、その瞬間の本心だったはずです。
でも彼女の言葉は、その瞬間の“事実”であっても、永遠の“真実”とは程遠かったんです。

一時の感情論を口にした、ただそれだけのことだったのかも知れません。知らないけど。

 

人を判断するとき、その言葉の表層だけを見てはいけません。
もちろん、行動の表層だけを見てもダメです。

必ず、判断を誤ります。

特にビジネスの世界では、口八丁手八丁の輩が非常に多い。
シビアな世界の中で成り上がっていくためには、ハッタリも必要だったりしますから。

で、起業家と呼ばれる人間にも、やっぱりそれが多い。

まあ、資金不足や後発組という不利を埋め合わせるためには、そんなビックマウスが彼らにとって必要不可欠の道具なのかもしれません。

で、そんな起業家の1人に紛れもなく、ホリエモンがいました。

 

先日ニュースを見ていて、思い出したことがあります。
そう言えば2年ほど前、私はこの裸足のリーダーでこんな話をしていたんです。

相手が何を妥協し、何を貫き通すつもりなのか?
相手を判断する時は、このような視点で相手を見る事も必要ですね。

そうすると、自ずと相手の目的が見えてきたりします。
貫き通す先に、相手の目的があるわけですから。

 

今世間の話題は、楽天とライブドアによる球界新規参入のようです。

一部マスコミでは、まるで仙台の陣取り合戦かの様に、両社の奮闘振りを採り上げています。
特に、ライブドアの堀江社長に関しては、注目の的ですね。

さて、その話題の両社の社長は、新球団設立のために仙台の地元の有力者達と面会しました。
球団を設立し運営していくという目的を果たすためには、地元の協力がどうしても必要だからですね。

でも、堀江社長は従来のスタイル通り、一度もネクタイを締めずに、彼らと会いました。
もうそれ以上は言いません。

堀江社長の本当の目的がどこにあって、何を貫き通し、何を妥協するつもりなのか・・・
ブラウン管を通した映像からも、その意図が少しだけ見え隠れしている様な気がします。

裸足のリーダー「妥協」より一部抜粋

球団を設立するのが第一目標であれば、何が何でもそれに向かって手を尽くすべきです。

「ジジイ殺し」と揶揄されながらも、髭を剃って身なりを改めてその方面の有力者達と面会する。
そんな楽天の社長の様に、出来る限りの手を尽くすのがビジネスなんです。

ところがホリエモンは、発する言葉と行動は違ってたわけです。
何が何でもネクタイは締めない。

結論から言えば、当時のホリエモンは球団を設立するのは二の次だった。そう判断すべきです。
テレビの前に座っている一般大衆に「ノーネクタイのホリエモン」をアピールすることが第1の目的だったわけです。

 

要するに二年前の球団設立に関する騒動。
楽天の社長はその第一目標である新球団を設立する目的を達し、ホリエモンはその第一目標である一般大衆の人気を獲得する目的を達したわけです。

マスコミでは、楽天が勝ってライブドアが負けた様な言い方をしていましたが、実は両者揃って目的を達成したんです。

いいですかい?

ライブドアって、球団買収で負け、球団設立でも負け、ニッポン放送の買収でも負け・・・負け続ける事によって人気を博した会社です。

だからね、決して言葉や行動の表層だけで相手を判断してはいけません。
鵜呑みにすれば、いつか足元をすくわれます。

 

見識者からすれば明らかに白いものを「黒だ」と言い切る、1を「10だ」と言い続ける。
そんなハッタリ屋のホリエモンを、私は結構好きでした。

ですから、事の真相ははわかりませんが、現在公判中の堀江被告は最後まで無罪を主張し続ける。
そんな気がしてなりません。

だって、それがホリエモンなんだもん。

そして今、テレビカメラは裁判所に入っていくホリエモンのノーネクタイ姿を映し出します。

でも公判中は裁判官の前できちんとネクタイ締めている。
そんな堀江被告が現実の世界にいます。

post by ノリユキ at 14:35 | コメント・トラックバック(0)



コメント・トラックバック

トラックバックURL:

コメントRSS

コメントする

ココだけの話ですが、コメントは管理人の承認後に表示されます。
また、コメントに対する管理人からの返答は期待しないで下さい。
ゴメンよ、ハニー!

管理人にのみ公開されます