私が一目惚れした手帳(その1):適当手帳(監修:高田純次)
先日、新宿で手帳を2冊買いました。
いずれもちょっと前に文具コーナーで見つけて一目惚れしたヤツです。
で、これがそのうちの1つ。
高田純次監修の「適当手帳」です。
この適当手帳、至る所に工夫が施されており、他の追随を許しません。
機能性からデザインに至るまで、その名の通り適当さが散りばめられています。
一目見て思わずニヤリ、そして手にとって再びニヤリ。
更にはお金を払うときまでニヤリとさせられてしまいます。
私はこの新書、いや手帳を紀伊国屋新宿南口店で買ったのですが、消費税込みで999円という心憎さ。
1000円渡すと1円のお釣りがきます。
それでは、適当手帳の解説とでもいきましょうか。
まずは外見から。
大きさは新書サイズなので、携帯性に優れています。
カバーは丈夫で使い込むほど味が出てくるダークブラウンの皮製、を連想させるザラついた模様の入った紙で出来てます。
帯には
「使わなくてもいいよ。買ってさえくれれば」
という高田先生のありがたいお言葉が、さり気なく飾られています。
きっとこの帯は、ヘミングウェイやピカソなど数々の芸術家や作家が愛したと言われるあのMOLESKINEの帯を意識しているのではないかと。誰が何と言おうとそう信じたい。
手帳の中身ですが、紙質は新書で使われている中でも比較的厚手なものを使用しています。
ですから鉛筆、ボールペン、万年筆など筆記具を選ばず使用できるのが嬉しいところ。
マジックペンでも裏に滲まない程の丈夫さです。
難点をあえて1つ挙げるとすれば、硬いので手帳を開きづらいということくらいでしょうか。
でも、これもきっと新書の様に使い続ければ馴染んでヨレヨレに、いや柔軟性を帯びてくるんじゃないかと。
さて、手帳を覗いてみると、その考え抜かれた機能性に更に脱帽します。
ダイアリーには、高田先生の極めて個人的な記念日ばかりが網羅。
これ1つで立派な高田フリークに変身できます。
スケジュール帳部分は、見開き2ページで1週間分が書き込めます。
そこには日付が入ってないので、別に元旦からじゃなくても、いつでも使い始めることが可能です。
しかもこのスケジュール帳、各日付ごとに高田純次先生のありがたいお言葉が満載。
毎日が脱力系です。
適当に生きていく術が、知らず知らずのうちに身に付く仕掛けとなっています。
おまけにこのお言葉がスペースを大きく占領しているので、スケジュールを書き込む部分があまりありません。
まるで高田先生から「書き込む手間が省けてイイでしょ?」と微笑みかけられているかのようです。
他にも色んなアイデアが、この手帳には詰め込まれています。
お金を借りている人や奢ってくれそうな人などに分類して整理できるアドレス帳。
高田先生の身長やお小遣いなどをインチやドルに換算できる換算表。
殴り書きなので、ようやくそれとわかる程度の精密さをもつ日本地図と世界地図などなど・・・
まだまだ書ききれないくらいにこの手帳には、色々ないい加減さとムダが散りばめられています。
適当手帳を持つことで、堅苦しい日々の生活の中から、ふっとした気軽さを手に入れることが出来るかもしれません。
ps:
さて、次回は私が一目惚れしたもう1つの手帳、てかノートのお話をします。
post by ノリユキ at 19:26 | コメント・トラックバック(0)



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