質よりも量、そんな現実

intro:

実は私は今、重大な悩み事を抱えています。

グラビア界の黒船と呼ばれるリア・ディゾンと、爽健美茶のCMで私のハートを射止めたキム・テヒ。

私は一体、どちらの女性を選んだら良いのでしょうか?
片方を選べば、もう片方を傷つけることになってしまいます。

一流のワルで名の通った私って、つくづく罪な男です。
誰にも打ち明けられず、悶々と悩む日々が続いていました。

しかし、ご安心ください。
迷った挙句、先程ようやく結論を出しました。
私から選ばれた光栄なる女性、その名は

篠原涼子。

おめでとうございますっ!
見事アナタは、私のハートを鷲掴みにしてくれました。
賞品は、私からの全身全霊による愛情です。
おめでとうございましたぁ!

 

え?
篠原涼子って、人妻?

ってことは、もしかして不倫になっちゃう?
禁断の愛?

やっぱり私って、つくづく罪な男ですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

さて、クダラナイ妄想話はこのくらいにしておいて、今日は

「なぜネット上には、クダラナイ情報ばかりが蔓延するのか?」

ってお話でも。
マーケティングに絡めてお話します。

 

例えばアナタが、ネットで商品を販売するとしましょう。
話をわかりやすくするために、Webサイトで取り扱う商品は1つだけ、サイトのページ数も1ページとします。
商品の価格は、5,000円です。

アナタはそのネットショップを1年間運営した結果、次の事がわかりました。

  • 1年間で商品が100個売れ、売上は50万円
  • Webサイトには年間で360,000件のアクセス数

ということは、「360,000 ÷ 100 = 3,600」となり、3,600件のアクセスの割合で商品が1つ売れる、ということになります。

反応率は0.027%です。(1 ÷ 3,600 × 100 ≒ 0.027)

 

では質問。
売上をさらにUPさせるために、アナタは何をしたら良いでしょうか?

恐らく、誰もが思いつく術は2つ。

まず1つめは、アクセス数を増やすこと。
SEO(検索エンジン最適化)を駆使したり宣伝をジャンジャン打って、自分のWebサイトにたくさんの人を集めます。

で、もう1つの方法は、反応率を上げること。
魅力的なキャッチコピーや文章、見せ方をWebサイト上で実現し、反応率を倍にすれば、同じアクセス数でも倍の数だけ商品が売れるわけです。

要するに1ページ当たりのアクセス数を増やすことと、その反応率を上げることを考えていけば、確実に売上は増加していきます。

 

・・・って具合に、ごく当たり前のことを考えていても、アナタはいつまで経っても売上げを上げることは出来ません。

だって、そうでしょう。
今までだって、努力してきたんです。

それなのに、更にアクセス数を上げようとしたり反応率を上げようとしても、簡単に上がるわけがありません。

仮にアクセス数が10,000件増加したところで、商品は3,600アクセスで1個の割合しか売れないんですよ。
売り上げた商品の増加数は2.777…個。実質2個しか増えません。

ましてや、他のライバル店だって同じ様に努力しています。
そんな中で、今まで以上に努力して成果を出す・・・
それって、かなり難しいわけです。

でもね。
自分の実力をアップさせずに売上を上げる方法って、あります。

 

マス(大衆)を対象にしたマーケティングって、いわゆる確率論です。
ですから、ネットでもリアルでも要領は一緒です。

1ページ当たりのアクセス数を増やさなくとも、反応率の高い優秀なホームページを作らなくとも、

単にページの数を増やしていけば良い。

それだけで売上は上がります。
今までと同じ要領で、同じ数のアクセス、同じ反応率を生み出すページ(及びWebsサイトの数)をどんどんと増やしていけば良いんです。

チラシを配る枚数を増やしていくのと一緒です。

サイトの数、ページの数が増えた分だけ、アクセスの総量は増えます。
アクセスの総量が増えれば、売上だって上がっていくわけです。

質の向上なんて、必要ありません。

もちろん、量を増やしたところで単純に倍々ゲームになるとは限りません。
しかし、それでも1ページ当たりのアクセス数を増やしたり反応率を上げたりするより、これはずっと楽な方法です。

スパムメールや振り込め詐欺がいまだに減らないのも、同じ確率論だからです。
大量のメールをばら撒いていけば、必ず一定の確率で引っかかる人間が出てきます。

反応率が下がったら、それ以上に大量のメールをばら撒けば良いんです。
反応が悪くなっても分母を増やせば、売上は維持できます。

多くのメルマガの発行部数が2004年の後半から肥大化して言ったのは、それが最大の理由です。

どんなにクダラナイ内容でも反応する人がいる以上、こんなウマイ商売、止められる訳がないじゃないですか。

あ、またホントのこと言っちゃった。(* ̄∇ ̄*)ゞ テヘッ♪

さて、他にも売上を伸ばすやり方は色々見つかりそうですが、ココでは触れません。
今日の話のテーマから外れていきそうなんで。

ま、いずれにしろ、入り口が増えれば入ってくる人の数も増える。
それだけの話です。

そしてそうやって、質の低い情報が溢れかえっていく・・・

今やネット上には、どうでも良い内容の情報販売サイトやアフィリエイト・サイトで溢れかえっています。

 

リアルな社会では、広告の量を増やせば増やすほど、それには莫大な資金が必要になります。
ですから自然、その質も量も“ある程度”は洗練されていきます。

しかし、ネットはどうでしょう?

たいした資金も必要なく、広告の量を増やすことが可能\です。
ですから、素人が群がるようにしてゴミを撒き散らしていきます。

質よりも量。
それがネット社会での本質です。

今の状況におけるインターネットの本質って、質の低い情報が溢れかえる仕組みになっています。
そして今や便利なはずのネットが、不便な道具になりつつあります。

さあ、次の一手。
アナタなら、どうする?

ps:

このお話は、親しい人にはもう何年も前からお話している内容です。

今までメルマガなどで話さなかったのは、公表することで低レベルな情報を垂れ流すことに加担してしまうかもしれなかったからです。

でも、もう時効です。
質より量の作戦すら通用しづらくなっているほど、今のネット社会はゴミで溢れています。

私が多少買いかぶっていたWeb2.0というキャッチコピーも、「情報の流通性」という点から考えると、今や幻想になりつつあります。

情報を収集する側も発信する側も、これからは次の一手を考えるべき。
そんな時代なのかもしれません。

 

ああ、今日も軽くキマッたみたいですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

post by ノリユキ at 14:15 | コメント・トラックバック(0)



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