競争優位を知らない人たち
intro:
数々のライバルをなぎ倒して素敵な男性を夫にすることができた私の妻は、きっと人生の勝利者です。
恐らく世間から彼女は、「成功者」と呼ばれているに違いありません。
それもこれも、全て私のおかげです。
少しは感謝してもらいたいものです。
ん?
あ、そう言えばこの裸足のリーダー、うちの妻も読んでいることを忘れてました。
とりあえず今の話は無かったことにして、取り急ぎ本文へと進むことにします。
べっ、別に逃げてるわけじゃ、ありませんぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
売り手と買い手。
自分とお客さん。
そればっかり考えていても、ビジネスは上手くいきません。
だってそこには当然、ライバルというものが存在するんですから。
自分と顧客とライバルたち。
そういった相関関係の中で、ビジネスは回っています。
もちろんそれは、経営に限った話じゃありません。
恋愛、出世、スポーツ、就職活動、買い物、合コンでの席順・・・
私達の社会そのものが、ライバルとの競い合いです。
ライバルとの競い合いの中で、私達は幸せを手にしていきます。
さて、そんな競争社会で生き抜くことを考える際、必要な視点は2つです。
- 自分の中身
- 周りの環境
自分の中にある要素をどう磨いていくか?という事と、周りの状況を見ながら自分はどの様に立ち居振舞うべきか?という視点です。
この2つを駆使することで、ライバルに対して優位な状況を築きます。
経営でいうところの「競争優位」とは、このことです。
さて、前置きが長くなりましたが、今日は「1.自分の中身」のお話。
自分の中にある要素を磨く場合、どこをどう磨くか?
それがポイントです。
で、忘れちゃいけないのは、常にライバル達も自分を磨いていると言うことです。
みんなが磨いている部分で抜きん出ようと思ったら、そこには物凄い才能と努力が必要になります。
となれば、磨くべき部分は他人と違う部分です。
他人に無い部分、ライバル達が得意ではない部分を磨きます。
そして、他人にはマネが出来ない独自性を築き上げます。
他人にマネされちゃったら、独自性なんて無くなりますから。
マネの出来ない独自性・・・
これをビジネスの世界では、「コアコンピタンス」と呼びます。
コアコンピタンスは競争戦略上、とっても重要な成功要因になっています。
さて、ここまで言って、気が付いたでしょうか?
成功要因とは、他者がマネできないこと。
再現性のない部分が成功要因となります。
つまり、再現性のある成功ノウハウ(*1)なんて存在しない。
そういうことです。
再現性が生まれた時点で、それは成功要因ではなくなります。
よく、成功ノウハウとかって出回ってるじゃないですか?
でも、あれで成功なんてしないんですよ。
今も言った通り、再現性が生まれた時点で成功要因じゃなくなるんですから。
成功するのは、そこには書いていない別の要因です。
競争優位を知らない人たちは、いつも売り文句に振り回されます。
成功を望んで、売り文句に振り回されるわけです。
でも、振り回される人は、決して成功しません。
だって、振り回す人が成功者であって、振り回される人は単に彼らの肥やしに過ぎないわけですから。
競争優位とは何であるか?
それを知っているだけで、少なくとも振り回される側からは抜け出すことが出来るはずです。
*1: 「ノウハウ」とは正確に言えば「モノゴトの考え方」のことです。が、ここで使うノウハウとは「具体的な方法」という意味も含めて使ってます。
ps:
そうは言っても、「成功ノウハウを学んでその通りにやったら、成功したよ!」って言う人はいるはずです。
確かに、実行したら上手くいくノウハウって、あります。
でも、それは成功ノウハウでも成功法則でもありません。
まあ、そんな話は次回にでもしましょうか。
もちろん、気が変わらなければ、の話ですが。
とりあえずそれまでの間、私はツンツルテンのオデコでも磨いておくとしますぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
post by ノリユキ at 13:21 | コメント・トラックバック(0)


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