ネギカモ
intro:
最近、私がタレントの山田優と付き合っているという噂が、巷でもちきりの様です。
なんでも先日、スポニチが一面で採りあげたんだとか。
しかし、あれは私ではなく、小栗旬という名前の私のソックリさんです。
全国の女性ファンの皆様、ご安心ください。
ん・・・?
なんか今、全国の女性達を敵にまわした様な気が、限りなくしてきましたぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
私達は、日常生活の中で当たり前の様に、「消費」とか「投資」という言葉を使っています。
でもこの2つの言葉、ハッキリと区別して使ってますか?
知ってるつもりで意外と曖昧だったりするのが、この「消費」と「投資」だったりします。
いやね、言葉の意味を説明しただけじゃ、「そんなの知ってるよ」って多くの人が言うんです。
でも、じゃあ実際の行動として投資活動と消費活動が明確に区別できてる人って、結構少ないんです。
なんで、ちょっと軽く説明でもしときましょうか。
簡単に言って「消費」とは、欲望を満たすためにモノやコトを使って無くしてしまうことです。
(ちなみに「モノ」とは、商品・お金・食事など形のあるもののことで、「コト」とは、サービス・時間など形のないもののことです)
それに対して「投資」とは、モノやコトを使うことで、何らかの見返り(リターン)を得ようとすることです。
もっと端的に言えば、
「消費」とは、欲望を満たすためにお金を使うだけの行為。
「投資」とは、お金を使ってお金を増やそうとする行為。
ということになりますかね。
で、ビジネスとは、投資活動そのものです。
お金を使って材料を買い、製品を作って売り、利益を手にする。
お金を使って商品を仕入れ、それを売ることで利益を手にする。
設備を買い、今まで以上に作業を効率化・高度化して、より大きな利益を手にする。
お金をかけて社員教育を行い、優秀な人材に育て、その人材からより大きな利益を稼いでもらう。
形は様々ですが、お金を使うことでより大きなお金を手にする。
そういった投資活動が、ビジネスの主軸となっています。
もちろん、それは企業に限った話ではありません。
最近では、個人一般の活動においても、「投資だ、投資だ!」と騒がしく言われています。
不動産投資だとか、株式投資だとか、自己投資だとか・・・
もちろん私は、投資活動を否定する気は更々ありません。
だって一応このblog、ビジネス系なんですもん。
でもねぇ・・・
先にお話した通り、消費と投資に対する認識が曖昧な人が多いんです。
実際のところ、世間で言う「投資」が実は単なる「消費」でしかないってケース、かなり見かけます。
まるで小栗旬が私にソックリな様に、投資活動にソックリな顔した消費活動がまかり通ってるわけです。
ですから、自分が行なう活動が「消費なのか?投資なのか?」ということをシッカリと区別できておく必要があります。
じゃないとね、業者さんたちにアナタは「良き消費者」として扱われてしまいます。
例えば、自己投資。
自分の収入やキャリアをアップさせるために、ビジネスの世界では盛んに自己投資が叫ばれてます。
でも、本当に自分にきちんと投資している人って、どれ位いるんでしょ?
あんまりいません。
実際は、「成功したい」という欲望を満たすために、そういった商品を消費し続けてる人ばっかりです。
業者さん達は、アナタに対して魅力的な商品を提供します。
「ポジティブ・シンキング」だとか「引き寄せの法則」だとか。
「思考は実現する」という主旨を手を変え品を変え、消費者にアプローチをかけてきます。
そして、消費者は「成功したい!」という欲望を、それらの商品を購入し使ってみることで満たします。
「右脳を鍛えよう!」
「次は、ロジカル・シンキングだ、論理思考だ!」
「これからは、情報収集と情報判断能力のアップだ!」
「いや、今度は地頭力だ!」
で、一体いつまで続くんですかね?
これじゃあ、結局のところオールマイティーに優秀な能力を持ってなくちゃダメってことじゃないですか。
ダイエット商品だって、同じことです。
次から次へと出てくる商品を、追っかけ追っかけ、追っかけ続けています。
もちろん、気づかないうちにね。
成功するために投資してる気になっていて、実は「成功したい!」という欲望を満たすためだけの消費しかしてないわけです。
あのね、消費者はいつまで経っても消費者でしかないんですよ。
別に消費者が悪いって話はしてません。
単なる消費者のままじゃ、ビジネスにおいても人生においても、何も成果は得られないんですよ、って話をしています。
だってさ、ビジネスって投資活動なんですよ。
この経済社会において、何らかの成果を収めようとしたら、投資する側の人間に回らなくちゃダメじゃないですか。
消費者のままで満足しているのであれば、それはそれでOKです。
人は自分の在り方について、自由であるべきですから。
でも、投資する側の人間として成功しようとする人が、いつまで経っても消費者のまんまじゃ、問題ありです。
そんな人をこの経済社会では、「ネギカモ」(ネギを背負ったカモ)と呼んでいます。
ps:
この話、今回は商品を購入する側の立場でお話してみました。
コレを逆に、アナタが商品を売る側に立ったとしてお話しすると、
成功そのものではなく、「成功したい」という欲望を満たす商品やサービスを売ることが大切。
ということになります。
つまりこの話は、
商品そのものを売るのではなく、その商品を購入することで得られる利便性をイメージさせ、そのイメージを売る。
というマーケティングでは定番の手法だということです。
「狩る」の言葉の裏っ側は、「狩られる」ということは、肝に銘じておいた方が良さそうですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
post by ノリユキ at 13:02 | コメント・トラックバック(0)
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