背中に文字を書いてみる
intro:
一流のワルとして世間にその名を轟かせている私は、最近ケータイのメールに凝っています。
昨晩も私は、知人達にこんな謝罪のメールを送ってあげました。
「今日の俺、カッコ良過ぎてゴメン」
50%の確率で、返事が戻ってきません。
残りの50%たちからの返答メールは、
「口だけは相変わらず達者だな」
「聞き飽きた。次のネタ探せ」
と言った失礼なものばかりです。
彼らは一体、何を照れているんでしょうか?
照れ屋さんの彼らには、今晩あたり
「いい歳して、いいかげん素直になった方が良いんじゃねーの?」
って説教メールでも送ってあげることにしますぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
人はモノゴトを、言葉を用いて説明しようとします。
ですから時に人は、自分を言葉で着飾ります。
もちろん、それは決して悪いことではありません。
自分が他人からどう見られるかということは、生きていくうえで、ことにビジネスにおいては、大切なことですから。
ただ、過ぎたれば及ばざるがごとし。
必要以上に自分を着飾れば着飾るほど、実態からかけ離れてしまいます。
そうなってしまえば最早、オシャレでもコミュニケーション技法でもなく、自己プロデュースでもありません。
単なる虚飾です。
そしてそんな嘘は、いつか相手に見抜かれてしまいます。
もちろん、目上の立場の人ではなく、自分の部下に、です。
繰り返しお話していますが、ヒエラルキー(階級性)と言う名の組織ピラミッドの中では、上からよりも下からの方が見晴らしが良いものです。
上司の目は騙せても、部下の目は騙しきれません。
横を見て、後ろを見て・・・
そんな風に周りの目ばかりを気にしていて、いつまで経っても前を振り向かない人がいます。
でも、前を向かなければ、前になんて上手く進めません。
当たり前のことです。
言葉で自分を着飾るあまり、どこに向かって歩いているのか分からなくなってしまいます。
だから、前に進むには、まず前を向かなくちゃ。
まずは、進む方向を指差します。
そして、その指差した方へと、前に進みます。
たったそれだけのことです。
でね。
前を向いて歩いているその後姿。
その背中を部下達は、見ているわけです。
もちろん、部下だけはありません。
同僚だって、顧客だって、取引先だって、ビジネス・パートナーだって。
付き合いが長ければ長くなるほど、人は相手の本質を把握していきます。
だから、自己プロデュースって、自分の背中にどんな文字を書くかってことです。
口から発した言葉ではなく、背中で何を語るかなんです。
あのね。
勘違いしないで下さい。
これって別に、精神論なんかじゃなりません。
行動論です。
言葉でもなく振り向いた横顔でもなく、単にアナタの歩く後姿。
そこにしか、アナタが語る場所はありません。
でも、それが実は、最もシンプルで簡単な自己プロデュース。
だから、まずは背中に文字を書いてみる。
私たちに出来ることって、そんなことくらいです。
ps:
進む方向を指差します。
そして、その指差した方へと、前に進みます。
つまりそれは、
目標を設定します。
そして、その目標へ向かって、前に進みます。
ってことです。
装飾を取り払ってシンプルに考えてれば、極めて単純で当たり前のことです。
シンプル・イズ・ベスト
私の髪の毛も、シンプルに前頭部はツンツルテンのハゲ頭ですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
post by ノリユキ at 13:02 | コメント・トラックバック(0)


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