生まれ変わらない
intro:
明けましておめでとうございます。
小林のりゆきです。
結局、大晦日の夜は「日本レコード大賞」→「K-1」のコースを選択しました。
もちろん「PRIDE」はビデオに撮って、後から観ます。
そしてそれが正解。
私の選択に間違いはありませんでした。
なぜ正解なのかなんて、理由は聞くな。
自分で決めたものは、いつだって正解なんです。
ということで、今年1年は素晴らしい年となる事に早々と決定。
そんな1年をお祝いするかの様に、元旦の日、私の住む街の上では青空が広がっていました。
main:
目標を立てる時、どうしても人は生まれ変わりたがります。
目標の到達点にあるのは、今とは全く別人の輝かしい自分です。
ビジョンを明確に描くのは結構です。
が、どうあがいたって人は、生きてるうちにもう一度生まれ変わることなんて、出来はしません。
私はどう転んだって、私そのものです。
アナタはどう頑張ったって、アナタなんです。
それ以外の何者でもありません。
目標を設定した際の、その到達点に浮かび上がるビジョンは、確かに今以上の自分でしょう。
そうでなければ、目標を立てた意味がありません。
けれども、そんな未来のアナタは、今のアナタの延長線上にしかいません。
決して今いる世界から、別の世界に移り変わるわけではありません。
だから、生まれ変わろうとしてはダメなんです。
イメージするのは、前進した自分自身の姿です。
そうは言っても、イマイチわからない。
“生まれ変わった自分”と“前進した自分”の違いなんて。
どちらも今の自分とは違った姿ですから。
だから必要なのは、目標の細分化。
去年最後のエッセイで、お話しました。
目標を細分化したときに、自分がその小さな目標を身近に感じられるか?
これが大切です。
“前進した自分”を細分化していくと、それは“一歩進んだ自分”なんです。
いや、一歩でも半歩でも構いません。
進まなくとも、後ろ向きから前に向きなおしただけでも、充分の進歩なんです。
つむいていた顔を、前に向けただけでも、充分アナタは勝利者です。
ところが、生まれ変わりたがりの目標を立ててしまうと、その目標を細分化しても、そこには“生まれ変わった自分”しかいません。
細分化した目標ですら、身近に感じられないんです。
例えば、今まで本なんてほとんど読んだ事のない人が、「今年は本を100冊読む」なんて目標を立てたとします。
これって絶対とは言いませんが、達成するのは難しい。
現状に退屈している人でもない限り、大概は挫折するんです。
なぜかと言えば、目標を細分化していけばわかります。
年間100冊の本を読むためには、3日で1冊を読むペースです。
1冊の平均が300ページだとすると、1日に100ページ。
これが延々と一年間、毎日繰り返されるわけです。
普段本を読む人なら、どうって事のない話でしょう。
けれども、本をほとんど読んだことのない人にとって、そんな世界は、現時点の生活とは全くかけ離れた世界なんです。
本を読まない人が、毎日きちんと100ページ前後の本を繰り返し繰り返し読み続けるような、そんな生活。
生活そのものの時間配分など、イチから生活習慣を変えていかなければ、実現できません。
全く身近なことではありません。
今までの自分の姿と比べると、あり得ない姿なんです。
本を読んだことのない人が、こういった目標設定をすると、大概が挫折します。
達成するには、相当の覚悟が必要で、何かを犠牲にしなければなりません。
目標を細分化した際にそれが身近に感じられない場合は、目標自体が間違っているか、細分化の仕方が間違っているんです。
では、先に挙げた例で言うと、どんな風に目標設定を修正していけば良いのでしょうか?
そんな話は、次回まで引っ張るつもり。
post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)
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