目標を区別してます?

目標を設定する場合は、出来るだけ具体的に。
数値化できるものは数値化し、目標に数字を入れる。

そんな風に言います。

そして、それが当たり前の様になっているから、本をほとんど読んだ事のない人まで

「今年は100冊の本を読むぞ!」

なんて気合を入れて目標を立ててしまうんです。

でも、そんな目標を達成できるのは、単に退屈なのか既に本を読む習慣のある人だけです。

目標には2種類あります。

(1)長所を伸ばすための目標
(2)短所を補うための目標

アナタは、区別してました?

 

(1)の場合は、別に長所でなくとも構いません。
アナタの専門分野・得意分野だけでなく、既に日常的に行なっていることや、半ば強制的にやらされていること。
そんなモノが当てはまります。

その分野に関して、アナタは既に“行動する”という事が前提となっているモノです。

例えば、年間70冊の本を読んでいる人にとっては、

「今年は・本を・100冊・読む」

のうち、「本を・読む」は既に行動できているわけです。

ですから、「100冊」という具体的数値が、目標の中に必要となってくるんです。

より今以上に前進するためには、具体性を持った目標が必要です。
その目標には、数字を入れ、期限を設けます。

そして、その具体的な形となった目標を、現実可能\なところまで細分化し、実行していくわけです。

 

ところが、(2)の場合。
今自分にないモノを埋めるための、短所を補うための目標というのは勝手が違います。

アナタはそれが“出来ない”から、目標を立てようと考えるわけです。
今以上に前進するわけではなく、新たに手に入れるための目標です。

 

だから、明確なビジョンなんか必要ない。

 

「今年は・本を・100冊・読む。」

でも、本をほとんど読んだ事のない人にとっては、「100冊」どころか「本を・読む」ことすら出来ないんです。

目標に「100冊」と掲げたところで、それはお門違いというもの。
いくら目標を細分化したところで、“毎日の様に本を読む自分”という、全くの別人が登場してくるんです。
理想かもしれませんが、身近じゃありません。

そんな数字、あるだけ“邪魔”なんです。
疲れるだけです。

さて、それではほとんど本を読んだ事のない人が立てる目標設定って、具体的にどうすれば?

なんて事は、長くなりそうなので、やっぱり次回まで引っ張るつもり。

post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)

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