目標は達成できなくても正解
intro:
混迷する経済社会。
移り変わりの激しいビジネスシーン。
そんな中で自分自身が生き抜く術を、私は新年早々ずっと考えていました。
「他人にあって自分に足りないものって何だろう?」
髪の毛・・・
「一体何を犠牲にして、何を手に入れたんだろう?」
髪の毛を失って、オデコの輝きを手に入れた・・・
転んだって絶対タダじゃ起きない。
そんな根性は、きっと若ハゲで養われている様な気がする。
main:
目標には基本的に
(1)長所(今、自分が持っているもの)を伸ばすための目標
(2)短所(自分が持っていないもの)を埋めるための目標
の2つがあって、それぞれ区別しなきゃならない。
そんなお話を、前回しました。
今までほとんど本を読んだことのない人にとって「今年は本を100冊読むぞ!」なんて目標は、お門違いと言うものです。
そんな目標を達成できるのは、単に退屈なのか、既に本を読む習慣のある人です。
“退屈な人”という表現がチョットおかしいのであれば、
“心に余裕の出来る人”
とでも、言い直してみても構いません。
よほどの心構えを持って、常にその目標を意識し続け実行する。
そんな眉間のシワを寄せ続ける心の余裕が必要です。
でも、今のアナタにそんな心の余裕が持てますか?
今現在、当たり前の様に過ごしている日常そのものが、忙しないものです。
心に余裕が出来たら、その部分には“目標”ではなく、別のもので埋めたくなります。
そもそもアナタが、なぜ今まで自分の短所を短所のままにしてきたのかと言えば、
「今までのアナタの人生に、たいして必要がなかったから。」
そういう事です。
そして恐らく、これからもそう。
だから、どんなに立派な目標を立てたところで、出来るわけがないんです。
目標に数字を入れ、より具体的に設定したところで、そんなものはプレッシャー以外の何者でもありません。
そんな目標、しばらくすれば忘れてしまうか、達成できなかった後悔しか生み出さないんです。
だから、短所を補うための目標に明確なビジョンなんて必要ない。
短絡的に目標を立ててしまえば良いんです。
数字は入れない。
期限も決めない。
反復・継続しなければならない目標は立てない。
そんな感じです。
そして、
「とりあえず、やっとく」
今までほとんど本を読むことのなかった人の目標の立て方は、
「とりあえず、本でも読んどく。」
そんな感じで充分なんです。
で、思い立ったが吉日。
とりあえず、本を1冊読むんです。
何でもいいから。
そして読み終わったら、それでお終い。
アナタは見事、目標を達成したわけです。
え?そんなんで良いの?
ええ、そんなんで良いんです。
その達成した目標がアナタ自身にシックリ来るようでしたら、次の目標を立てれば良いだけです。
「とりあえず、もう1冊読んどく。」
そんな感じで。
アナタにとって、その目標が本当に必要か、もしくは本当にやりたいことであれば、そんな短絡的な目標は継続していきます。
そして、習慣化する。
(1)長所を伸ばすための目標
(2)短所を補うための目標
(1)は適度なプレッシャーが効果的です。
(2)はプレッシャーをかけたら、苦痛以外の何者でもありません。
だから(1)には、数字を入れて期限を設けて、具体化しておくんです。
だから(2)には、短絡的な目標を設定してしまうんです。
そして(2)が繰り返し実行できるようであれば、(1)の目標設定に切り替えれば良い。
それだけのことです。
以前、「二元論」のところでお話しましたが、行動できない人なんてのは何処にもいません。
仮に実行できなのであれば、元々そんな目標はアナタにとって必要もなければ、やりたいことでも何でもないんです。
そんな目標なら、達成できなくて正解です。
ポイントは
(1)は、適度のプレッシャーをいかにかけて実行するか
(2)は、いかにプレッシャーをかけずに実行するか
そんなところです。
ps:
本当は、短絡的な目標設定に関してはもう少し説明しなければならない部分があるんです。
でも、そんな話をすると余計難しくなって、プレッシャーになりそう。
だから、この話だけで充分。
「とりあえず、やっとく」
このツールを使い倒しましょう。
post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)
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