ダイヤモンドのカタチ
intro:
既にご存知かと思いますが、私は「ダイヤモンドの様な笑顔を持つ男」であると、巷でもっぱらの評判です。
え?知らない?
ホントに知らないの?
無知とは怖いものですね。
でも、ご安心ください。
知らないことよりも、知ろうとしないことの方が、恥ずかしいことです。
ですから皆さんには今日、「小林ノリユキ=ダイヤモンドの笑顔」という公式を覚えて帰ってもらって、お家でご披露しちゃってください。
きっと、家族の人たちに誉められるはずです。
でも、その輝きが実は、笑顔からでなくて私のハゲ頭から発せられていることだけは、家族のみんなには内緒ですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
長期的な視野に基づく利益と短期的な視野に基づく利益。
この2つは、「遠くのダイヤモンドと目先のニンジン」なんて具合に例えられるかもしれません。
でも、実はこの2つについて、多くの人が曖昧で感情的なイメージしか持っていません。
そのため、現実にはこの2つがゴチャゴチャとなってしまい、判断を間違えてしまうケースが後を絶たないみたい。
なので今日は、この2つの輪郭をハッキリさせるお話でもしようかと。
アナタは、「時間的リスク」というものを考えたことがありますか?
時間的リスクとは、時間の長さに比例してリスクが増大するというものです。
このリスクは、大まかに3つに分けて考えることができます。
- 予測の困難さ
- 目的達成の困難さ
- 必要な資源の量
未来のことは、誰にも分かりません。
しかも、遠い未来になればなるほど、どんどん分からなくなります。
例えば、今からちょうど10年後のこの時間、自分や他人が何をやっているのかを言い当てることは至難の業です。
でも1週間後のことなら、ある程度想定できるはずです。
この様に、遠い未来になればなるほど、アナタは予測を立てることも当てることも難しくなっていきます。
これが、1つ目の「予測が困難」となるリスクです。
もちろん、予測が困難であれば、目的を実現することも困難になります。
時代の変化や他社の新製品開発によって、今まで売れていたものが急に売れなくなるかもしれません。
モチベーションを長期間維持するのは大変ですし、長い道のりの間、スランプや病気、ケガが待ち構えているかもしれません。
期間が長くなればなるほど、アナタの行動を阻害する要因が増え、目的や予定の達成が難しくなっていきます。
これが、2つ目の「目的達成の困難さ」というリスクです。
また、長期的な視野で行動する場合、それに必要な資源(お金や労力など)は大きくなります。
3ヶ月の計画と10年計画では、経費やモチベーション、信頼、生活費など、達成するまでにかかる資源に大きな差が生まれます。
長い目でモノゴトに取り組むには、その分を支えるだけのものが必要になるわけです。
これが3つ目の「必要な資源」が増大していくリスクです。
この様に、時間が長くなればなるほど、時間的なリスクが増大していきます。
しかも、遠い向こう側のダイヤモンドを手に入れるためには、目の前にある小さなニンジンをガマンしなくちゃいけないことがあります。
これは、整合性を保つ必要があるからです。
長い期間を要して1つのことを達成する行為は、一貫して同じ行動様式をとり続けなくちゃいけません。
積み木と一緒で、そこに異質なものを加えてしまえば、積み重ねてきたものは、簡単に崩れてしまいます。
しかし、世の中って往々にして横道をそれたところに、小さな利益が転がっているものです。
手を伸ばせば届くところに利益があっても、ツバを飲むだけでガマンしなくちゃいけないのがツライところです。
その結果、不遇の時代が長く続くこともあるでしょうし、そのままで一生が終わってしまうかもしれません。
う~ん、ダイヤモンドを求めるって、とってもツライことなのねん。
もちろん、そうやって積み重ねてきたうえで利益を掴んだ場合、その効果は甚大です。
「ローマは一日にしてならず」と言いますが、それと一緒です。
オリンピックでメダルを手にすることも、高度で画期的な技術開発も、一朝一夕で出来る業ではありません。
長きに渡って一貫して続けてきたビジネスは、大きな信頼と実績に繋がっていきます。
つまり、大きなリターンは、長期的視野のもとで行動しなければ、なかなか手には入らないんです。
以上をまとめると、長期的な視野に基づいて利益を求めることはハイリスク・ハイリターンであることがわかります。
ところが実際には、多くの人がこれと違った認識を持っています。
ローリスク・ハイリターン、もしくはローリスク・ローリターンをイメージしてしまいがちです。
長期的な視野で利益を求めることは、コツコツとやるイメージがあったり、地道に継続することが道徳的に美徳とされているからでしょう。
リターンやリスクが小さいものだと思いがちです。
でも、実際は違います。
「長期的視野に基づく利益を求めること=ハイリスク・ハイリターン」
まずは、この辺の認識をきちんとさせておく必要があります。
ps:
話が長くなるので、短期的な利益については、次回に譲るとします
ps:
実は長期的な視野に基づいて利益を求める行為が、ローリスク・ハイリターンであるという分析も、結構あります。
ただ、そういった事例を見る限り、それは部分的・側面的であって、全体的な性質を表してはいないんじゃないかと。
ちなみに、私の抜け毛は極度の危険を伴いながら永久に戻ってこないというハイリスク・ノーリターンらしいですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
post by ノリユキ at 14:50 | コメント・トラックバック(0)


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