ちょっと補足します

intro:

思いっきり硬派を気取っている私ですが、硬かったのは自分の頭ではなく、頭皮だけだったと気がつくのに、丸2日ほどかかりました。

薄毛には頭皮をモミモミ、優しいマッサージが基本です。

強くこすると抜けるんで。

main:

前回では

パレートの法則を応用して、頭の2である優秀な従業員の教育に力を入れたとしても、結局のところ組織全体の生産性は上がらない。
なぜなら、それ以外の従業員の生産力が低下するから。

そんな話をしました。

ところが、そもそも前回示した画像は、組織内の「人」の分布をイメージ化したものです。

ですから、この釣鐘型グラフの形が、平べったくなろうが、縦長になろうが、それはあくまで「人」の分布を表したものにしかなりません。

つまり、組織全体の生産性が向上しないということを示せたわけではないんです。
生産性の向上と低下そのものが均等であるということは、この図からでは全くわからないんですね。

繰り返し言いますが、パレートの法則から頭の2は全体の生産性の8割をめます。
大半を占めるんです。
(コレも繰り返し言いますが、あくまで2とか8という数字そのものにはこだわる必要はありません。あくまで不均衡を表しているだけのことです。)

ですから、頭の2を引っ張ってあげれば、人の分布図としては平均値から左右対称の釣鐘形をしたままだとしても、

生産性の向上 > 生産性の悪化

という関係になるはずなんです。

 

ではなぜ、結局生産性は変わらない、という理屈になるのか?

 

要するに、

仕事は1人でやってるわけじゃない

ということなんです。

縦に横に、組織は仕事を分業してやっています。
ですから、全体の生産性は優秀な人材の生産力に合わせて伸びるわけではありません。

ムカデ競争は、足の速いヤツに合わして走るんじゃない。

そういうことです。

どの様な組み合わせにしても、最終的には仕事の生産性は平均値に留まります。

そして、能力差に格差が広がったとすれば、逆に弊害が大きくなるわけです。
例えばそれは、業務の連携において・・・

で、結局のところ能力差による人の分布は、元の形に収まる。
そんなところです。

ですから、

あくまでイメージとして、釣鐘型が平べったくなったり長細くなったりするだけで、とどのつまり組織全体の生産性は変わらない。

そんな感覚を持ってもらえれば、結果として間違っていない。
そういう事です。

もちろん、この話だって極めて原則的な話をしていますから、色んな誤差は生じます。
でも、そんな事を逐一説明していたら、話なんてなかなか進まなくなってしまいます。

私が言わずに“含んでいる部分”を、アナタがそっと理解してくれることを祈りますぜ。

post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)

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