縛ってあげる

intro:

私に絵文字は似合わない・・・
そう思います。
だって前回の冒頭文を読み返してみたんですが、我ながらちょっとキモい。

やっぱり男は、いつの時代も“ワル”でないと。
危険な香りを漂わせている男の方が、良いと思うんです。

ということで、私は世の中のシステムに反抗する一匹狼となることにしました。
まずは、私の“ワル”の実践結果をお伝えします。

「2月3日、節分の日を無視する。」

豆をまくどころか、買うことも食べることもしませんでした。
というよりも、節分の日だったということ自体が、頭の片隅にもない。

この世の中、無視をされることほど、辛いものはありません。
節分の野郎も、かなり堪えたんではないでしょうか。
いやーあ、私も結構なワルですな。

地道ではありますが、こうやって一歩一歩着実に小さなことをこなしていくことで、私も一人前のワルになっていけることと、信じて疑いません。
皆様方、今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いします。

main:

人というのは面白いものです。

例えばワル達が集まり、反社会的な集団を作って社会のルールから反する行動をとる。

でも、そんな反社会的な集団の中では、きちんと自分たちのルールが決められていたりします。
そして、結構それは社会の中でも当たり前のルールだったりします。
おまけに、社会のルールよりも厳しかったりするんです。

人は何かに縛られていないと、自由になれない。

そんな側面を、人は持っているんでしょうね。
そしてそれは、会社組織においても同様です。

会社組織の活性化を望む場合、従業員に向かって

「アレをしなさい。コレをしなさい。」

と言っても、たいした効果はありません。
その場が何とか取り繕われるだけの話です。

「アレをやってはダメ。コレをやってはダメ。」

そう言わないと、人は動かないんです。
ウソじゃないですよ。

 

共産圏における経済は、計画経済です。
国が決めた計画が国民に与えられ、実行することになります。
また、国によってその利益が分配されます。
つまり、

「アレをしなさい。コレをしなさい。」

ということなんです。
そこに自由はありません。
決められた通りの道を歩かなければならないんです。

でも、資本主義における自由経済は、やってはいけないルールが先にあります。
はじめに法律があり、倫理やマナーがあります。

「アレはダメ。」

ということです。

で、その決められたルールの中では

「自由にやって良いよ。」

そう言うことなんです。

 

何となく印象として、「アレはダメ」と言うこと自体が閉塞感を与えてしまう気がします。
でもそれは、

「アレもコレも、ソレもアッチもダメ。」

と言い続け、結局は

「コレをしなさい。」

と、進むべき道を特定しているのと同じ意味になってしまっているからです。

 

人は物事の多くを、“比較”の中で判断します。

「やってはいけないこと」

これが明確にならないと、人はやって良いことが明確にならないんです。

やって良いこと、やるべきことなんて、それこそ無限にあります。
そんなことを、イチイチ口に出して「やりなさい。」などと言っていられるはずもありません。

やってはいけないことを明確にして、初めて

「やって良いこと。やるべきこと」

が明確になるわけです。

その組織を自由活発な従業員達で埋め尽くしたいのであれば、

「やってはいけないこと」

これをまずは明確にしていくことです。

ps:

ちなみに今後の私の“ワル計画”。その予定は・・・

「2月14日、バレンタインデーを無視する。」

これを実行するつもりです。
チョコレートなんて、頼まれたっていらない。

ま、頼んだって、貰えないんだけどね。

post by ノリユキ at 10:40 | コメント・トラックバック(0)

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