なりたい!ではなく、やれ
intro:
世間ではよく、「人は、なりたいものになっていく」とか言います。
でも、私はフサフサになりたいのに、いつまで経ってもハゲ頭のままです。
むしろ、明らかにツルツル度は増しています。
さらに私は、1年以上前から「自分は小栗旬に激似」と言い続けています。
なのに、似てくるどころか、周りから信用を失いつつあるじゃないですか。
一体どういうことなんだっ!
でもひょっとすると、あと半年くらい待ってれば、小栗旬とソックリになってるかもしれません。
もう少しだけ、我慢してみることにしますぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
半ばキャッチコピー化した言葉の中に、
「人間は、なりたいものになる」
という言葉があります。
しかし、現実を振り返ってみると、なりたい理想通りの人生を送っている人って、それほど多くありません。
それどころか、なりたいものを抱え込んで、身動きがとれなくなってしまう人が、増えている様な気がします。
「痩せたいのに、痩せれない。ダイエットが続かない・・・」
「英語が話せるようになりたい。本当にそう思っているのに勉強がなかなか手につかない・・・」
そうやって、自己嫌悪の罠にはまっていきます。
今の時代って、昔ほど単純じゃないみたい。
本当に人間がなりたいものになる存在であれば、誰もがダイエットに成功しているはずです。
痩せたい自分、スタイルの良い自分になっているはずです。
しかし、ほとんどの人が、なりたいものになっていません。
なぜ?
それは、やりたいことだけをやって、やりたくないことはやりたくないからです。
「痩せたい!スタイルが良くなりたい!」
とは思いますが、しかし
「ダイエットはしたくない。面倒臭い」
「甘いもの、カロリーの高いものが食べたい」
これが本音です。
「痩せたい!」という“なりたい自分”はあるけれど、そのための行動はしたくないし、する気がないという“やりたくない自分”がいるわけです。
だから、痩せないんですよ。
朝、バナナを食うだけのことすら、続きやしません。
以前、マズローの5段階欲求説は、多くの心理実験の結果から妥当性の低い仮説であるというお話をしました。
つまり、人の行動原理としての実際は、自己実現を目指さない・・・
人って、なりたいものになろうとするよりも、
やりたいことを、やる。
やりたくないことは、やらない。
ということの方が、はるかに多いわけです。
なので、「なりたいもの」と「やりたいこと」を混同してしまうと、人は空回りしてしまいます。
「なりたいもの」と「やりたいこと」が頭の中できちんと区別がついていれば、人はそれほど悩むことがありません。
「痩せたいけど、ダイエット面倒だから、このままで良いや」
もしくは、
「ダイエットしたくないけど、痩せなきゃならないから、やる」
それだけの話です。
仮に、やってみて続かなくても、お構いなしです。
だって、やりたくないんだから。
ところが、「なりたいもの」と「やりたいこと」を混同してしまう人は、混乱だけを抱え込んでしまいます。
痩せたいと悩みながら、いつまで経ってもダイエットをしない。
ようやく始めてみても、続かない。
そしてそんな自分を嫌悪する。
そんな自分が嫌いになってしまう。
だからね、そんな人は自分のやろうとすることが、単になりたいだけなのか、本当にやるつもりなのかを、ハッキリと自覚する必要があります。
「結果」とは、希望や理想にあるのではなく、「現実にどう対応したのか?」にあるんです。
だから、考えるだけムダなんですよ。
悩むだけムダ。
理由とか原因なんてのは、たいして必要ではなく、
「やるのか、やらねぇのか」
ただ、それだけの話です。
やらないのであれば、今すぐ諦めてしまえばいいんです。
でも、やると決めたのであれば、グダグダといつまでも、なりたい理想を膨らませてみたり、やるための理由を探しているヒマなんてありません。
とりあえず、やっとけ。
そんな感じです。
ps:
励ますつもりの言葉が、逆に相手を傷つけることになってしまうことってありますし、そんなことが増えてきたように思います。
難しい時代ですね。
ちなみに、「励ます」ではなく「禿げ増す」という言葉は、私をズタズタに傷つけます。
使い方には、注意が必要みたいですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
post by ノリユキ at 12:32 | コメント・トラックバック(0)


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