虚ろな現実(リアル)と
intro:
一流のワルで名の通った私は、どんなに巨大な敵が攻めてこようが、怯むことなく戦います。
例えその敵が、ソフトバンク・インベストメントの北尾最高経営責任者だったとしても、です。
彼の様な大物にだって、私は眉毛ひとつ動かすことなく、さりげなく振舞うんです。
こんな風に。
[壁] _・。) ジ~
べっ、別に隠れているわけではありません。
一流のワルは、逃げも隠れもしません。当たり前じゃないですか。
ただちょっと、謝るタイミングを見計らっているだけなんですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
商売には、“実”となる部分と”虚”となる部分があります。
アナタの会社で作った商品、アナタのお店で売っている商品。
その商品は、あるがまま、それ以上でもそれ以下でもありません。
そして、そんな商品やサービスを売って、商売が成り立っています。
で、これそのものが、“実”なわけです。
ところが商品そのまんまを、そのまんまに消費者に伝えても売れるとは限りません。
消費者に買ってもらえるような演出や宣伝を試みる必要があります。
消費者に対して、自分の扱う商品をどの様にイメージさせて需要を喚起するか?
それによって、売れる売れないの差が出てくるわけです。
商品をどの様に売るか?
この部分が、“虚”にあたります。
どんなに松嶋奈々子が美味しそうにお茶を飲んだところで、アナタが美味しくそのお茶を飲めるかどうかは、別問題です。
そのお茶を飲んで、松嶋奈々子になれるわけでもありません。
ましてや、私は男だし。
つまり、どの様に売るか?と言う部分には、実体がないんです。
あくまでイメージとかそんな部分によるわけです。
だから“虚”なんです。
けれども、商売をしていく上で、この“虚”の部分は重要です。
モノが売れるか売れないかは、この“虚”によって大きく左右されるわけですから。
商品をたくさん売りたければ、商品の単価を高く売りたければ、この“虚”の部分を高めてやれば良い。
そういうことです。
で、そんなことは誰でもわかってるって。
当たり前の話ですから。
で、気をつけなければいけない・・・
だって、“実”と“虚”の差異が、リピートとレスポンスに大きく繁栄するわけだから。
どんなに“虚”の部分を高めても、“実”が薄ければ、そのギャップに顧客はリピートを控えます。
顧客や見込み客の反応率も、次第に下がっていきます。
やればやるほどその商売は、どんどんと先細り・・・
これを私は以前この「裸足のリーダー」で、「畑を荒らす」って言いました。
自分で自分の畑を荒らしているんです。
自分で自分の市場を荒らす行為なんです。
で、「メルマガ」っていう居場所もそうなってきている。
いい加減、そう気が付いてきている人が最近増えているような。
そんな気がします。
“虚”の部分に焦点を当てていけば、必ず大きな利益を得ます。
でもそれは、目先の利益にしか過ぎない。
そればかりを繰り返していく道は、必ず先細りなんです。
今は儲かってます。
でも、数年後には敗走者。
私は、多くのそんな事例を見てきました。
そして世の中は、いつもこの繰り返しです。
一時的に儲かって、数年後に消えていく。
そんな商売を続ける人の思考回路は、いつも一緒です。
いつだって、目先の利益なんです。
大きく利益を得たいのであれば、“虚”の部分は大切です。
でも、絶えず“虚”と“実”の差異だけは意識し続けなければならない。
“虚”を大きくしたいのであれば、そこに大きなギャップが生まれないだけの“実”を生み出していかなければならないんです。
そして、それが生みの苦しみ。
辛いんです。大変なんです。
でも、絶対に避けて通ってはいけない。
“実”のある商売は、「実業」と呼ばれます。
しかし、たいした“実”もなく、“虚”ばかりを追い回していたら、それは実業ではありません。
「虚業」でしかないんです。
アナタの商売を“実り”あるものにするか、“虚ろ”なもので終わらすか?
真剣に考えた方が良さそうですぜ。
ps:
で、誤解を受ける前に言っときますが、
「ブランド」と「虚」
は決してイコールではありません。
でも、この2つを混同してる人は結構見かけます。
ブランディングしているつもりで、虚勢にしかならない人をね。
post by ノリユキ at 20:40 | コメント・トラックバック(0)