強要するのは自己満足

intro:

意外に思われる方もいるかもしれませんが、一流のワルで名の通った私は、実は生まれたときからのエリートです。

「丘の上のおぼっちゃま」

そんな風に呼ばれていました。

よく昔の人は、メロンがいかに高級品で食べられなかったかを話します。
でも、おぼっちゃまの私からすれば、メロンなど日常茶飯事。

逆に安物を口にすることが滅多になかった私にとってみれば、バナナやミカンの方が珍しい。
そんな感じです。

まあ、これ以上言ったところで、きっとアナタは信じてはくれないでしょうね。
もちろん信じる価値もない作り話なので、そろそろ本文に移りますぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

ご存知の通り、私は完全に“言い切り型”の人間ですし、リアルな世界でも同じくそんな感じです。
自分の立ち位置が明確でないと、モノゴトは曖昧にしか語れません。

“何が真実か”ではなくて、“自分はどうするのか、どう考えるのか”。

それが大切なんです。

 

でも、絶対に意識しなければならないことが、ひとつあります。それは

“自分の考えを、相手に強要しない”

ということです。

アナタの立ち位置。
アナタの考え方や生き方。

それはアナタにとっては非常に大切です。
でも、それは他人にとっての“正解”とは限らない。

人にはそれぞれの思想や生き方があります。
だから、決して他人に自分のそれを強要してはいけないんです。

多くの人は、自分の立ち位置を明確にせずに振舞います。
特に上司に対しては。

別にそれは悪いことでは、ありません。
上司のカンに触れないように振舞うのは、正常な人間関係を継続するために必要なことです。

でも、そのくせ自分の部下に対しては、そんな配慮がない。
仕事という範囲を超えて、自分の思想や生き方を強要する人って、すごく多いんです。

よく居酒屋なんかで、部下を連れて飲みに来ている上司が、延々と喋っていることがあります。
説教です。

で、それを部下は延々と聞かされる。

「俺は〇〇しているぞ。なのにお前はどうなんだ?だからお前はダメなんだ。」

なんて具合にね。

自分を自慢して、相手を否定しているだけ。
満足しているのはそんな上司本人だけで、聞かされる方はたまったもんじゃない。

 

“自分の立ち位置を明確にすること”

“自分は正しい。だからお前もそうするべき”

と言うのは、全く違うことなんです。

前者は、相手を受け入れる姿勢が必要になります。
後者は、自分を正当化して相手を否定する、自己満足なんです。

 

自分の立ち位置を相手に明確にしても、それを強制しない。

 

アナタの考えに共感する人は、自然とそれなりの位置にいてくれます。
共感できない人は、勝手にそれなりの位置にいます。

で、それをアナタは受け入れる必要があります。

全員に向かって

「俺の側にいろ」

なんていうのは、単なる我がままなんです。

言えば言うほど、孤独になっていくものなんですぜ。

ps:

もちろん、仕事上でしなければならない義務を上司が部下に強要するのは、当然です。
それとは全く違う話をしています。

で、こんな注意書きをしなければ、揚げ足を取ってくる人がいます。
それは、単純に相手を否定したいだけ。

こういう人は、話をしていて退屈な人間なんです。

自分の立ち位置が決まっていて、相手を受け入れる気持ちのある人は、皆まで言わずとも理解してくれます。
たとえ、お互いの見解が違っていてもね。

こういう人は、いつだって魅力的です。

post by ノリユキ at 10:55 | コメント・トラックバック(0)



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