後追い起業

intro:

一流のワルとしてその名を世間に轟かせている私は、びっくり日本新記録でその名を世間に轟かせた轟次郎が気になります。

う~ん・・・
上手くは言えませんが、この感情・・・

永遠のライバル?

とでも言うんでしょうか。
彼のことを思う度に、友情と嫉妬心の入り混じった様な、複雑な感情が芽生えます。

でも、ここまで書いて未だにオチが見つからない。
そんな今の私の感情は、もっと複雑ですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

人には、誰しも得意な分野もあれば不得意な分野もあります。
得意ってほどじゃなくとも、全くの素人から比べたら“優秀”っていう分野だってあるはずです。

だから・・・

「そんな分野を“情報”として素人に売ることで起業しましょう!」
「インターネットを使えば、ほとんど資金もかからずに起業できます!」

・・・なんて話をどこかで聞いたこと、ありませんかね?

 

いわゆる、負け犬の論理です。

 

普通に考えればわかる通り、素人にしか通用しない情報は、底が浅い。
ですから、素人相手に売ろうとしても、必要性が乏しく需要も低いのが実情です。
一見需要がありそうでも、底の浅さは継続性に繋がりません。

素人にしか通用しない程度のレベルの低い情報を売ったところで、いつまでも生活はできないんです。

そんなもので起業した暁には、転落の人生が待っています。

退屈な内容のメルマガを書き、でもそんな退屈な情報を書くネタが尽きて、広告ばっかりのスパム・メルマガばっかり出してるとか。
起業とか言って、やっていることは単なるアフィリエイトばっかりだとか。

「なんだ、別に会社辞める必要ないじゃん!」って連中ばっかです、そんな起業をする人は。

 

今、アナタがいる業界で、優秀な人材だとしたら?
今、アナタがいる業界で、独立しても食っていけるほどの実力を持っていたとしたら?

アナタが起業を考えるとしたら、きっとその業界の中で独立します。
今まで培ってきたコネクションやノウハウを駆使します。

そうやって独立し、プロ中のプロとして活躍するはずです。

でも、その業界内で独り戦っていける実力のない人は、その業界内で独立して食っていくのは無理です。

だから、素人に売ることを考えます。
使えないノウハウをね。

でも、売れない。
世の中そんなに甘くはありません。

だから、感情を煽るような文章を書いて売ろうとします。
ミエミエです。

でも、世の中そんなに甘くはありません。

心理テクニックを使って売ったところで、売れるのは最初だけです。
そのうち売れなくなります。

だって、その売ってる情報がそもそも価値が低いんです。
いつまでも、通用なんてしません。

情報価値の判断の出来る人って、そもそもそんな文章で買いません。
そして情報価値の判断に疎い人だって、繰り返されれば買わなくなります。

だってさ、人は学習するんですもん。
感情を煽る文章って、そのうち慣れます。

だから、どんなに頑張って売り込みをかけたところで、冷めた目線で見る人たちを増加させるだけです。

多少マーケティングを勉強したところで、所詮は素人なんです。
そして、自分の商品価値の裏づけとなる経験値やノウハウも、素人に毛の生えたレベルです。

一体そんなレベルの情報を、誰が買い続けるっていうんだい?

ちなみに、私のオデコは毛の生えないレベルです。
一体そんなレベルの私は、どうしたら生え続けるっていうんだい?

あ、どうやら話がそれたみたいです。

 

起業すること自体、私は否定はしません。
しかし、私が賛同できる起業って

自分が培ってきたノウハウをその分野で発揮させる起業、
もしくは、未経験でも全くの未開の地を切り開こうという勇ましい精神力と行動力を兼ね備えた起業。

その2つだけです。
だって、その2つには力強さを感じます。

でも、同業者とは戦えないレベルのノウハウを素人に売ろうとする起業って、「ベンチャー精神」とは全くの無縁です。

自分が勤めていた業界では独り立つことができない三流。
でも、そんな肩身の狭い生活が嫌で独立起業を夢見る。
そして、誰かが歩いた「成功のノウハウ」という無意味な情報を買って、そんな誰かの後を追う。

全てが逃げ腰です。
ベンチャー精神どころか、その精神の奥には安定志向が見え隠れしています。

もちろん、安定志向が悪いって話をしているわけじゃありません。
実は安定志向を目指していることに気がつかずに、登ったことのない山に何の気概も実力もなく登ろうとするのは、お笑いだという話をしています。

 

不安や不満を抱えると、人は判断を誤ります。
その状況から開放されるために、知らず知らずのうちに逃げ場所を探してしまいます。

だからね。
一時の気の迷いに振り回されず、今の生活を見つめなさい。

自分自身の成功は、どこか遠くの向こう側になんてありません。
今、生きているこの瞬間のアナタが、既に成功者です。

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歪みの中に

intro:

梅雨時になると、湿気も多くイライラしがちになります。
きっと、皆がそんな気分。

ところが、一流のワルで名の通った私は、一般ピープルとは一味も二味も違います。
どんなにイライラする場面でも、冷静沈着に振舞うことが可能なんです。

だって、イライラしても髪の毛は生えてきません。
それどころか、イライラしていたら、もっと抜けてしまいます。

ですから、私は常に心を落ち着かせます。

さすが、一流のワル。
抜けないためには、手段を選びません。

でも、ホントはクールなんじゃなくて、抜けてしまった髪の毛を見つけて青ざめてるだけ、なんて事実は気がついても言っちゃいけません。頼みますぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

そう言えば、私は前回、

女性ってね、強いんです。
男なんかよりも、ずっと。

ってお話をしました。
で、気がついた人いますか?

この発言は、男女差別だってことを。
もちろん、男を下に、女を上に見た差別発言です。

でも、だからといって前回、私のところにクレームなんて1つもきやしませんでした。
それどころか、「うんうん。そうそう!」なんんて頷いた人の方が多いはず。

だから世の中って、そんな風潮です。

 

男性には男性の特徴があり、女性には女性の特徴があります。
当たり前のことです。

でも、その当たり前が通用しない人たちがいる。

男女に違いはありますから、お互いを比較すればそれぞれ優れた面と劣った面があるはずです。
だから、

「女性ってね、強いんです。男なんかよりも、ずっと。」

って発言は、視点やシチュエーションを変えれば

「男性ってね、強いんです。女なんかよりも、ずっと。」

って発言になってもおかしくない。

でも、それを言うと腹を立てる連中が出てきます。
だから世の中って、歪んでます。

 

男 < 女

という発言はみんなが受け入れても

女 < 男

という発言は、受け入れない人がいる。

多分、社会的にはそんな風潮です。
今の日本って。

 

この男女差別の問題は単なる一例。
こんな歪んだ例は、腐るほどある。

でね。

アイデアって、この歪みにあったりします。
歪みの部分がトレンドになったり、ビジネスになったりするんです。

雇用均等法は、男女の雇用格差を是正するのが目的です。
だから、重要な職務に男性しか採用しない会社は公になれば叩かれます。
でも、女性ばかりの会社って、注目されますし“売り”にさえなります。

歪んだ部分に足をとられたら、ビジネスとしてはマイナスです。
でも歪んだ部分を利用すれば、ビジネス・チャンスになります。

こういった例は他にも沢山あります。
例えば日本と言う国は、より豊かな人間形成を目指しているはず。

なのに、子供の学力低下が問題となっています。
そして、二極化の風潮が大人たちに焦りを募らせます。

歪んでます。

だから、少子化で子供の数は減っても、「塾」の必要性って高まります。
塾やスクールって、上手くやれば繁盛するわけです。

悪く言えば、社会の歪みにつけ入るのがビジネスです。
よく言えば、社会の歪みを是正しようとするのがビジネスです。

ですから、ちょっとだけ視点を変えてみれば、ビジネス・アイデアなど腐るほど転がっいる。
そんな感じです。

ps:

男性が「男なんて・・・」と言いながら女を誉め、
女性が「女なんて・・・」と言いながら男を誉める。

そんな光景が一番微笑ましく思えます。

ちなみに私は、「髪の毛なんて・・・」と言いながらハゲあがったオデコを撫でる。
そんな自分が、ちょっぴり微笑ましい。

post by ノリユキ at 13:04 | コメント・トラックバック(0)

シャドーボクシングと靴磨きのおじさん

intro:

ワルがやるスポーツの定番といったら、もちろんボクシングです。
有名なボクサーで名の通った人たちは、いずれも元不良少年です。

ということは、一流のワルで名の通った私も、きっとボクサーじゃなきゃダメかも。
そんな気がします。

ということで先程、シャドーボクシングをしてみました。

「シュッ、シュッ!シュッ、シュッ!」

鏡に映る私のボクシングスタイルは、惚れ惚れするくらいです。

ただ残念な事に、世界チャンピオンになるためには、まずは目の前の大きな敵を倒さねばなりません。

最も巨大な敵・・・それは自分自身です。
ボクシングって、自分自身との戦いなんです。

シャドーボクシングで30秒も持たずにノックダウンしてしまう私は、今まさに「自分の体力」という巨大な壁の前に立たされているところですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

陽気が振りそそいでいた昨日の東京都内。
そんな昼下がり、私はアイスコーヒーを飲みながら、喫茶店で二階の窓際から、人波あふれる駅前の雑踏を眺めていました。

すると、ふと気になる光景が目に飛び込んできます。
Tシャツにジーパン姿の若者が駅前で独り、なぜかシャドーボクシングをしているんです。

思わず笑っちゃいました。

駅前の雑踏の中、彼は一体何がしたかったのでしょうか?
ボクシングのトレーニングがやりたいなら、トレーニングウェアを着て、邪魔にならないように公園か河原でやったらいいのに。

 

「奇をてらう」とは、まさにこの事です。

奇抜な行動は、確実に人目を惹きます。
ですから、商売をやったり自分を売り込もうとする場合、奇をてらった行動を出る人が必ずいます。

まあ、目立つためには手段は選ばない。
そういう状況も、あるにはありますし、わからなくもありません。

でも、奇をてらった行動を取る人は、必ずフェード・アウトしていきます。
徐々に消えていくんです。

いや、徐々にならまだ良いかも。
その多くは、あっという間に消えてなくなります。

要するに、駅前の人ごみの中でシャドーボクシングをやっている、あの若者と一緒なんです。

最初は確実に、相手の目をひきます。
通りすがりの誰もが、必ずその光景を目に留めるはずです。

でも、誰も尊敬や信頼なんてしやしない。

どんなに華麗なシャドーボクシングを見せても、所詮は場違いです。
笑われることはあっても、その素晴らしさを認めてくれる人なんて、決していません。

そして、そんな光景を見慣れてしまえば、後は誰も振り向かない。

おまけに、人ごみの中でのシャドーボクシングなんて、実に迷惑なんです。
邪魔にしかなりません。

奇をてらう行動って、つまりそれと一緒です。
インパクトだけで登場し、それで終わってしまうんです。
飽きられたのに、まだそこにいようとすれば、単に邪魔者でしかありません。

 

ビジネスにおいて、確かに人目を惹くって、大切です。
でも、それだけでビジネスは完結しません。

ずっとそこに居られることが、ビジネスです。
駅前で小さな椅子にずっと座っている、靴磨きのおじさんの様にね。

誰もが気にも留めずに、そのおじさんの前を通り過ぎます。
でも、ずっと彼はそこで商売を続けています。

そして、最初は気が付かなくとも、いずれ誰もが彼の存在に気づきます。
そして、靴の汚れが気になっている人には、そんなオジサンが必要なんです。

いつもそこに座ってていて、それだけで安心。
そして、多くの人に有意義に思ってもらえる。

それが、商売の基本です。
そんな当たり前のことが、商売の基本です。

売り方や人目の惹き方だけは一人前でも、いずれ消えてなくなってしまう人から学ぶことなんて、何一つありません。

ps:

春先から身体の調子が良かったんで調子に乗ってたら、ぶり返しちまいました。
ま、それもまた人生ですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

post by ノリユキ at 12:38 | コメント・トラックバック(0)

カタチにしたい

intro:

ワルな奴って、どうしたことか友達だけは多い。

ですから、一流のワルで名の通った私だって、きっと友達が多いはず。
いや、多いんです。

窓の外で鳴いてる小鳥さんも私のお友達ですし、公園で列を作っているアリさんだって、お友達です。
今、目の前にあるパソコンだってお友達だし、部屋の時計なんて毎日何度も見詰め合うくらいの仲です。

最近は、部屋の壁さんと仲良しになりました。

だから壁に向かって私がブツブツとお話しているのは、決して独り言なんかじゃなく、友情を深め合ってる姿なんですぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

実は私、数年前までメルマガを書く気なんて、更々ありませんでした。
起業を決めたときには、もっと別なことをするつもりだったし・・・

私はメルマガ「裸足のリーダー」で、自分の経験談やワタクシゴトなんかを話したことが、あまりありません。
まあ、今のところはそんな方針。

でも、たまには話すのも良いかな・・・って。

 

今から4年前の話です。
私は起業するにあったって、事務所を構えてサービスと物販を行なうのと同時に、インターネットに関連したビジネス展開を考えてました。

何がしたかったかというと、社会的なネットワークをインターネット上で構築できる場を作りたかったんです。

そう、その時に頭の中にあったものって、今で言うところの「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」です。

もちろん、現在のmixi(ミクシィ)ほど洗練されたものではありません。
でも、そんなものを実は4年前に作ろうと考えてたんです。

で、知ってる方も多いと思いますが、私はそれら起業準備を始めた途端に体調の悪化させ、ついには入院。
そして療養生活の間に、私は起業資金を使い果たし、当初頭の中にあった自分のビジネスの展開を断念するわけです。

 

さて、私はここで

「どう?俺って、凄いアイデアを持ってたでしょ?現在注目されてるSNSの先駆けを、4年前から既に考えてたんだよ!」

なんて話をするつもりは、更々ありません。
そうではなく、要するに私は

「アイデアそのものに、価値なんて無いんだ」

ってことを伝えたいんです。

 

多くの人が勘違いをしています。
経営や営業を考えるときに、「何か、良いアイデアない?」だとか「斬新なアイデアが欲しい」だとか。

でもアイデアなんて、誰だって腐るほど考えられるんですよ。

そうではなく、アイデアを形にすることが大変であり、アイデアをどんな形にしたかに価値があるんです。

この手の話は、特にIT関係で起業する人たちが、良く口にします。
ホリエモンも似たようなことを言ってましたし、先日も「はてな」の近藤社長がテレビの中で、以下の様なことを言ってました。

アイデアって多分、自分が思いついたら全国で100人くらいは同じ様なことを思いついてるんですよ。
だから、それをいかに早くカタチにするか。
それを使えるものにして、世の中に出すか。

要は、誰が先に行動に移したかで順位が決まるっていうか・・・(以上、筆者の意訳)

 

今持っている飛び切りのアイデアが、自分だけのものだなんて思うのは、ハッキリ言って自惚れです。
アイデアなんて腐るほどあるし、同じことを考えている人だって腐るほどいるんです。

だから、アイデアなんてカタチにしなきゃ意味がありません。
アイデアそのものに、価値なんてこれっぽっちも無いんです。

仮に私が、体調万全のまま4年前から、SNSの走りのようなことに取り組んでいたとしても・・・
それが上手く行っていたかなんて、誰にもわかりません。

頭の中にあるモノを、きちんとしたカタチに出来なければ、
アイデアを、みんなに伝わるカタチできちんと表現できなければ、

どんなに先行したアイデアを持っていても、
どんなに卓越したアイデアを持っていても、

意味などありません。

 

私は今、自分の体調の悪さを引きずったままです。
現在はコンサルタント業も休止し、知人がはじめた飲食店を手伝っているだけ、という状況です。

アイデアはあっても、私にはそれを我武者羅に実行することも出来ない。

でも私は今、自分で出来る範囲のことを、少しずつでもやろうとしています。
だから、アナタにも気が付いて欲しいんです。

いいですかい?

頭の中にあるモノを、いつまでも温めているだけだったり。
頭の中にあるモノを、完璧なカタチにするために入念な準備ばかりを行なっていたり。

それはムダなことなんです。

アナタの未来に利益が転がってるわけじゃ、ありません。
たどり着くかなんてわかりもしない、そんな未来の“成功”ばかりを夢見てたって、意味など無いんです。

大切なのは、今この瞬間。
今この瞬間、頭の中のモノ、胸の辺りにうずいてるモノをカタチにし、表現していくことに価値があるんです。

だからね。
私は何度だって言います。

 

「とりあえず、やっとけ」

 

別にたいした言葉じゃありませんが、私は繰り返し言い続けます。

post by ノリユキ at 12:36 | コメント・トラックバック(0)

買って使って大きくなって

intro:

一流のワルで名の通った私は、いつも危険と背中合わせです。
ですから私は、常に敵がいることを想定しながら、日常を生活しています。

例えば、自動販売機で缶コーヒーを買う時。
千円札で缶コーヒーを買うと、その商品とお釣り880円が出てくるのは、当たり前のことです。

が、この瞬間、一般ピープルとワルとの思考の違いが浮き彫りにされます。

一流のワルで名の通った私は、買った缶コーヒーとお釣りを取ろうとする瞬間、後ろから暴漢に襲われるんじゃないかと、気になるわけです。

だから、缶コーヒーを先に取るべきか、お釣りを先に取るべきか?

缶コーヒーを取っている間に、万が一にも暴漢に襲われた場合、お釣りが盗まれます。
しかし、お釣りを取っている隙に暴\漢に襲われたら、缶コーヒーを盗まれる。

缶コーヒーの価値は120円だけど、お釣りが盗まれたら880円の損だ。
しかし私が今、自動販売機の前にいるのは缶コーヒーを買うためだ。
だから、例えお釣りが盗まれたとしても、缶コーヒーさえ無事であれば、目的は見事達成されるはず・・・

どうしよう・・・?

しばらくそんなことを考えていたら、後ろから小学生に「早くしてよっ」って怒られちゃいましたぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

多くの人はきっと、私がホリエモンを嫌いだと思ってるみたいです。
が、正直なところ彼のやったことの正否は別として、好きか嫌いかだけで言えば、私は「結構好き」と答えます。

もちろん彼の評価って、どこに焦点を当てるかによって全然違ってきますけど。
で、もちろん「結構好き」と言っておきながら、ホンネは「どっちでも良いだろ」なんて思っています。

が、まあ「イマドキ」の話題に便乗してみようか、なんて。
ということで今日は、こんなお話でもはじめてみようかと。

 

ビジネスを行なう際に、ほとんどの人が「売り方」ばかりを考えます。
特に最近起業しようとする人の多くは、売り方のノウハウばっかりが気になってるみたいです。

まあ、ネット起業の場合は、リアル社会で起業するよりコストが大幅にかかりませんから、「売り方」しか気にならないという感覚も分かりますが。

でも、ビジネスって売るだけじゃありません。
必ず何かを買います。

買って売って、買って売って・・・

この繰り返しの中にビジネスがあります。
だから、「買う」ことも重要なんです。

何をどうやって買い、どう使うか?
買い方が上手いかどうかが、ビジネスの成功要因の1つです。

 

で、売り方そのものではなく、買い方によって大きくなっていった会社があります。
それが、ホリエモンが率いてた頃のライブドア。
周知の通りこの会社は、企業を買収し続けて大きくなっていきました。

ライブドアって、決して売ることは上手くなかったはずです。
営業力やら企画力では、何も特筆することのない会社ですから。

マスコミに対する広報活動だって、あれは戦略的というより場当たり的です。
私からすると、ホント運良く人気者になれた、って感じの広報戦術しか持っていませんでした。

でも、ライブドアは買い方で大きくなっていきました。

企業を買う。
そして買った後は、徹底的に買収先の会社のコスト削減を行なう。

人件費をはじめとした、ありとあらゆる面でのコスト削減によって、買収先の赤字を解消に向かわせるわけです。
そのやり方は、ボールペン1本にも徹底したコスト管理が敷かれていた、という噂もあるくらいです。

つまり、買収先の業績を上げる際にも「何をどう買って、どう使うか?」という買い方重視の方針が打ち出されていたわけです。
そうやってライブドアは、買収した企業のいくつもを黒字に転換させていきました。

もちろん、粉飾決算によって業績を見せ掛けだけアップさせたこともあったようですが・・・

 

買い方って、重要です。
もちろん、私の言う「買い方」って、「何をどう買って、どう使うか?」までが一連の作業です。

つまり、大切なのは“マネジメント”です。

確かに、売ることで一時的に業績は良くなります。
でも、売ることばかり気にかけてても、その業績を維持できません。

売ることには必ず波があるんです。

ヒット商品は、大きく売れて一気に売れなくなります。
ロングセラーにしたって、必ず波があるわけです。
売り出す商品が、常にヒットするとは限りません。

ですから、その上下する波の中を「会社」という名前の船がどう渡っていくか?
それを考え実行することが、大切なんです。

 

いいですかい?
これは何も、会社経営だけに限った話じゃありません。

アナタが部下を統率するとき。
そして、アナタ個人の人生においても。

必ず波ってものが、あります。
上下する波の中を私たちは、ずっとずっと渡ってきてるんです。

だから大切なのは、マネジメント。
その波の中をどう渡っていくかが、大切なんです。

私達がするべきことって、波のない世界を作り上げることでも、困難の無い世界を望むことでも、ありません。
穏やかな日も嵐の日も、ずっとその海を渡り続けることです。

ps:

ところで私の額の生え際は、上下するどころか上がり続ける一方なんですが。

post by ノリユキ at 14:35 | コメント・トラックバック(0)