2008年1月30日(水) [ インターネット | あたま・ノウハウ ]
intro:
非常に残念なことですが、一流のワルで名の通った私が小栗旬に激似だという事実を、疑う人がいます。
まあ、そう思いたい気持ちはわかります。
確かに私は、ハゲていますし、老け顔です。
温水洋一に似ていると言われたら、そうかもしれません。
でも、私は小栗旬にソックリなんです。
当の本人が言っているんです。
間違いありません。
皆さんも、他人の言っていることなんて、うかつに信じちゃいけませんよ。
きっと彼らは、僻んでるんです。
そうです、そうに決まってます。
申し訳ありません。
今、目から涙が零れてきました。
心が涙で曇ってしまう前に、さっさと本文へと進むことにしますぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
ちょっと質問します。
「マーケティング」って、一言で説明するとどんな意味になりますか?
まあ、既に知ってる人は置いといて、知らない人は今すぐ自分が良く使ってる検索エンジンを使って調べてみてください。
そして、答えられるまでにどの位の時間がかかったかを計ってください。
調べました?
答えられました?
答えは、比較的簡単です。
マーケティングとは、「売れる仕組み」のこと。
それが答えです。
もちろん、マーケティングの定義なんて色々ありますから、一概には言い切れません。
でも、日本でこの答えはほぼ定番の言い回しになってますから、調べるのはそれほど難しいことじゃないかと。
で、ここで差が生まれます。
調べずに即答できた人、調べて3分以内に答えられた人、10分以上かけてようやく答えられた人、結局わからなかった人・・・
結果は、様々です。
そして、それが即ち情報格差。
いわゆる、デジタル・デバイドってやつに繋がっていきます。
「マーケティング」って語彙を検索エンジンで調べると、物凄い数のサイトがヒットします。
そんな溢れんばかりの情報の中から、答えを見つけなくちゃいけません。
でも、情報は多過ぎると大変です。
情報を「集め、読み、検討し、答える」作業に、多大な時間を費やすことになるわけですから。
しかも、どれもこれも似たような情報ばっかりだと、嫌になっちゃいます。
モノゴトを予め知っていると、情報を手に入れる時間はゼロです。
知らなくとも、望む情報を手に入れる能力があればあるほど、それに費やす時間は短縮されます。
そして、それは仕事の効率の差です。
いつまで経っても情報が得られず次に進めない人、間違った情報をもとに企画を進行させてしまう人・・・
結果的にそれは、仕事そのものの能力差に繋がっていきます。
では、もう1つ質問。
次は、結構難しいです。
「マーケティングの定義は色々ありますが、そのうちアメリカ・マーケティング協会が提唱する定義を答えなさい」
さて、調べました?
答え、わかりました?
結構、時間かかったでしょ?
さっきの問題に答えるよりも、随分と手間がかかります。
検索に慣れてる人の多くは、恐らく
「アメリカ・マーケティング協会 マーケティング 定義」
みたいな感じで文字を入力して、調べているはずです。
で、出てきますねぇ、ウヨウヨと。
でも今度はさっきと違って、わりと情報がゴチャゴチャしていて判断しづらくなってます。
でも、何とか調べてくと、大体こんな感じの答えにたどり着くはずです。
「19年ぶりに改定された2004年の最新定義によれば、『マーケティングは、組織的な活動であり、顧客に対し価値を創造し、価値についてコミュニケーションを行い・・・(以下略)』である」
検索結果の情報はゴチャゴチャしてますが、そこから得られる情報を検討していくと、上記の様な答えに行き着くはずです。
さあ、この答えまで辿り着きましたか?
まあ、ある程度時間を割けば、ここまでの答えには大体の人が辿り着けたはずです。
で、上記の様に答えた皆さま・・・
申し訳ありませんが、そんなアナタの答えは間違いです。
実は、アメリカ・マーケティング協会は2007年の10月に、マーケティングの定義を改めています。
ほら、これ見てみ。→ アメリカ・マーケティング協会「「Marketing Definitions」
アメリカ・マーケティング協会の本家サイトには、きちんと新定義が書かれています。
でもね、恐らく今私がこの話を書いてる時点で、この定義を載せてる日本のWebサイトは、検索結果に表示される範囲内において、
1つもない。
もちろん私も全てのWebページを確認したわけじゃないんで、断定し切れませんが、少なくともそんなサイトを発見するのは至難の業です。
先のような調べ方をしていたら、どんなに検索結果を調べたところで、アナタは課題に見合った情報を手に入れることができないんです。
Web2.0だと騒いだところで、しょせんそんなもんです。
インターネットの情報にも、限界はあります。
全て正しい情報が、載ってるわけじゃありません。
それどころか、正しい情報を得るには邪魔な情報ばかりが、溢れかえっています。
だからね。
情報を得る場合、叶うことならまず一次情報に当たることです。
一次情報って、情報発信源からの直接情報のことです。
又聞きの情報を鵜呑みにしちゃ、いけません。
又聞きの情報には、主観や思惑が入り込んでいるからです。
で、インターネットの検索結果で得られる情報って、そのほとんどが言ってしまえば「又聞き」です。
又聞きの又聞きが、さらに又聞きを生み・・・
場合によってはWeb2.0の集合知どころか、Web社会では集合無知のオンパレードだったりします。
そして、検索という手軽な手段に慣れ親しんでしまっている私達は、思わずその又聞きを鵜呑みにしてしまいます。
いいですかい?
又聞きが、決して悪いわけじゃありません。
又聞きって、それがコミュニケーションに用いられることにおいては、非常に楽しいですし、重要です。
口コミなんて、商品の選択に多大な力を発揮しますし。
でも、仕事など正確な情報源を求める場合、又聞きにはバイアスがかかっていることを考慮しなければいけません。
集合無知のこの時代、大切なのはアナタ自身が自分の力でそこから抜け出すことにあります。
ps:
ちなみに、集合無知から抜け出す必要はありますが、私の頭皮から髪の毛がこれ以上抜け出してしまうのは、お願いですから止めて欲しい。
だって冬は寒いんだもん。 (* ̄∇ ̄*)ゞ テヘッ♪
この切実な願い、天まで届け!
ps:
まぁ、かく言う私も、結構テキトーに情報をWeb上に流してたりします。
う~ん、このパラドックスがたまらない・・・
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2007年6月8日(金) [ インターネット | ビジネス・おかね ]
intro:
昨年の夏頃からこの「裸足のリーダー」も更新が不定期なもんで、正直なところ話すつもりで話してない話題が多過ぎです。
もちろん、旬なネタは旬な時期に召し上がらないと美味しく頂けないのは、重々分かってるつもりです。
が、「旬は過ぎたから」なんて言ってスルーしちゃうと、後々どこかにシワ寄せがくる様な気もするわけで。
ということで、今日の私は一味も二味も違います。
賞味期限が切れてるネタで、勝負しようかと。
「賞味期限が切れてるのは、お前の毛根だろ」
とか文句は言わない様に。頼みますぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
「ロングテール」(*1)という言葉が世間に踊り出したのは昨年ですが、その途端にこの事象を
「パレートの法則を覆す現象」
だとか言って、センセーショナルに扱う人が増大しました。
不思議です。
別にロングテールなんて、驚く程のことじゃない様な気がしますが。
まあ、何でもないことを「凄いこと」のように吹聴するのは、ビジネスとしては結構ある話ですからねぇ・・・
そもそもネット・ショップをやっている人は、その経験則から以下の条件で商品が売れることを知っています。
- リアル店舗では、なかなか手に入らない商品
- リアル店舗では、お目にかからない商品
- リアル店舗では、買うことを躊躇ってしまう商品
欲しいと思っていても、近くのお店ではなかなか手に入らない商品ってあります。
だって、リアル店舗は売れ筋商品を中心に置いてありますから。
売れない商品は、陳列棚から外されますし。
なので売れ筋じゃない商品をアナタが欲しがっても、お店に行って見つかるとは限りません。
そもそも、そのジャンル自体を取り扱っているお店が近所にないこともあります。
リアル店舗じゃ、なかなか手に入らない商品って、結構あるわけです。
こういった商品は、通販やらネット・ショップを通じて購入する機会が増大します。
もちろん、売れ筋が中心になって並んでるリアル店舗では、この世に存在する全ての商品が並んでいるわけではありません。
広告宣伝で見かける商品だって、一握りです。
つまり、アナタがその存在自体を知らない商品って結構あるはずです。
そして、知らないモノは買わない。
でも、ネット・ショップには「検索」という手段が幅を利かせます。
お目当ての商品を探すために、キーワードを打ち込んで検索をかけたら、今まで知らなかった商品までもが次々とヒットします。
知らなかった商品を、珍しい商品を、アナタは知ってしまうわけです。
思わず買ってしまう機会が増大します。
さらには、お店で購入は可能だけど買いづらい商品ってあります。
アダルト・グッズなんてその典型ですし、冷凍モノなどは買ってから家に戻るまでに時間がかかる場合は、購入を躊躇ってしまいます。
リアル店舗じゃ買いづらい商品って、やっぱり通販やネット・ショップで買ってしまう機会が増大するわけです。
この様に見ていけばわかる通り、リアル社会での購入活動には不便なことが沢山あるわけです。
ですから、そのリアルでは欠けてる部分を補う意味で、ネット・ショップを活用する人が沢山います。
そう考えれば、別にリアル店舗じゃ売れてない商品がネット・ショップで売れて当然。
リアル店舗で買うには労力を要する商品が、通販やネット・ショップで結構売れるわけです。
しかも、ネットには物理的な距離がありません。
巷じゃ手に入りにくい商品群を求める人たちが、全国から集まってきます。
さて、そうとわかれば話は簡単です。
ネット・ショップでは、売れない商品群が収益として大きな一角を占めるのは、当然なんです。
例えば近くの本屋さんでは売っていない本Bを、私はネット・ショップZで買うとします。
検索をしたら、今まで知らなかった関連本Cも見つけたので、同時にそれも買う事にしました。
ついでに、売れ筋の本Aも1冊買うとします。
例えばアナタには調べモノがあり、それに関する本を探しているとします。
ネット・ショップZで検索をしたら、関連本A・D・Eを見つけたので、買う事にしました。
ちなみにこの3冊の中で売れ筋なのは、Aだけでした。
例えば私の友人は、近所の本屋さんでは売ってあったり無かったりすることがあって面倒なので、常にネット・ショップZで本を買う事にしています。
今回購入したのは、売れ筋の本Mと売れてない本Fと廃刊間近の本Gです。
さて、こんな感じで購入していくと、ネット・ショップZでの売上構成は
売れ筋商品は、A2冊とMが1冊で計3冊。
レアな商品は、B~Gが各1冊ずつで、計6冊。
売れ筋:レア = 3:6
ということで、レアな商品群が売上構成の中で大きな位置を占めるわけです。
かなり強引な例え話で申し訳ありませんが、何となく言わんとする状況は伝わったでしょうか?
要するに、リアルじゃ売れない商品群が束になって大きな収益をもたらすなんて、ネットでは当然なんです。
リアルを補完する意味で、ネットを活用する。
するとリアルはパレートの法則で動いているから、ネットじゃロングテールな現象が起こりやすい。
ロングテールの1つの大きな側面って、パレートの法則によって被った不利益を補完するが故の現象なんです。
もっと言えば、リアルでパレートの法則が強く働けば働くほど、手に入りづらい商品はネットで購入するチャンスが増大するわけです。
つまり、ロングテールはパレートの法則を覆したんでもアンチテーゼでも何でもありません。
相関関係なんです。
パレートの法則あってのロングテールなわけです。
だからネットで商品を販売する時は、「リアルを補完する」ってことを常に強く意識するべきです。
意識せずにリアル店舗の延長でロングテールを追求しても、現実は厳しい。
ロングテール現象が現れているからって、収益性が高い企業になり得るわけではありません。
一定規模を超える巨大な市場シェアを持たない限り、小さな売上群を束ねて大きな収益を生み出すことなんて出来やしないんです。
まあ、Amazon.comだって収益性は決して高いとは言えませんし。
(その辺については、nikkei BPnetにおける磯崎哲也氏の考察「アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い”」でも参照してください)
「〇〇の法則」だとか「△△現象」だとか名前がつくと、センセーショナルな気がしてきます。
そして人は、そんなキャッチコピーに振り回されがちです。
でも、それが逆に自分の感性や思考を鈍らしてしまうことって、結構あるんです。
振り返ってみれば、ネット・ショップではリアル店舗じゃ手に入れにくい商品に特化した店が収益をあげている例は、以前から沢山あるわけです。
アダルト・グッズ、ビック・サイズの洋服、金儲けのノウハウ商品、輸入物の商品などなど・・・
ネットで売れる商品、ネットで買ってしまう商品。
それは買う側も売る側も、経験則から言って周知の事実のはずです。
だから、もう一度言います。
ネットで商品を売ろうと考える場合、ロングテールそのものを意識するのではなく、リアルを補完することを強く意識するべきです。
だってロングテールは、パレートの法則と相関関係にあるんですから。
「The Long Tail」が劇的な現象だなんて騒ぐのは、「Long Tongue(長い舌)」を持った人たちに言わせておけば、それで充分です。
- (*1)ロングテールとは
-
「ロングテール」とは、リアル店舗じゃ売れない商品が、ネット・ショップじゃ結構な収益になるという現象のこと。
リアル店舗の場合、売れない商品に力を入れても収益にはならず、経費の関係から売れ筋商品に力を入れて売ることが理にかなっている。(パレートの法則)
しかし、在庫等にかかるコストが小さいネット・ショップでは、売れない商品から得られる小さな売上をたくさん集めることで、大きな収益を得ることができるという現象がある。(ロングテール)
例として、Amazon.comの売上構成比などが良く引き合いに出される。
名称の由来は、商品と売上の関係をグラフに表すと、売れない商品群が恐竜の尻尾のような形になることから。
まあ、細かいことは自分で勝手に調べやがれ。
ps:
今日のお話はタイトル通り、恐竜の尻尾の様に長くなってしまいました。
で、私が心から望んでいるのは、1本1本は細くても、それを集めればフサフサになってしまうという頭髪のロングテール現象なんですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
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2007年3月15日(木) [ インターネット | ビジネス・おかね ]
intro:
実は私は今、重大な悩み事を抱えています。
グラビア界の黒船と呼ばれるリア・ディゾンと、爽健美茶のCMで私のハートを射止めたキム・テヒ。
私は一体、どちらの女性を選んだら良いのでしょうか?
片方を選べば、もう片方を傷つけることになってしまいます。
一流のワルで名の通った私って、つくづく罪な男です。
誰にも打ち明けられず、悶々と悩む日々が続いていました。
しかし、ご安心ください。
迷った挙句、先程ようやく結論を出しました。
私から選ばれた光栄なる女性、その名は
篠原涼子。
おめでとうございますっ!
見事アナタは、私のハートを鷲掴みにしてくれました。
賞品は、私からの全身全霊による愛情です。
おめでとうございましたぁ!
え?
篠原涼子って、人妻?
ってことは、もしかして不倫になっちゃう?
禁断の愛?
やっぱり私って、つくづく罪な男ですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
さて、クダラナイ妄想話はこのくらいにしておいて、今日は
「なぜネット上には、クダラナイ情報ばかりが蔓延するのか?」
ってお話でも。
マーケティングに絡めてお話します。
例えばアナタが、ネットで商品を販売するとしましょう。
話をわかりやすくするために、Webサイトで取り扱う商品は1つだけ、サイトのページ数も1ページとします。
商品の価格は、5,000円です。
アナタはそのネットショップを1年間運営した結果、次の事がわかりました。
- 1年間で商品が100個売れ、売上は50万円
- Webサイトには年間で360,000件のアクセス数
ということは、「360,000 ÷ 100 = 3,600」となり、3,600件のアクセスの割合で商品が1つ売れる、ということになります。
反応率は0.027%です。(1 ÷ 3,600 × 100 ≒ 0.027)
では質問。
売上をさらにUPさせるために、アナタは何をしたら良いでしょうか?
恐らく、誰もが思いつく術は2つ。
まず1つめは、アクセス数を増やすこと。
SEO(検索エンジン最適化)を駆使したり宣伝をジャンジャン打って、自分のWebサイトにたくさんの人を集めます。
で、もう1つの方法は、反応率を上げること。
魅力的なキャッチコピーや文章、見せ方をWebサイト上で実現し、反応率を倍にすれば、同じアクセス数でも倍の数だけ商品が売れるわけです。
要するに1ページ当たりのアクセス数を増やすことと、その反応率を上げることを考えていけば、確実に売上は増加していきます。
・・・って具合に、ごく当たり前のことを考えていても、アナタはいつまで経っても売上げを上げることは出来ません。
だって、そうでしょう。
今までだって、努力してきたんです。
それなのに、更にアクセス数を上げようとしたり反応率を上げようとしても、簡単に上がるわけがありません。
仮にアクセス数が10,000件増加したところで、商品は3,600アクセスで1個の割合しか売れないんですよ。
売り上げた商品の増加数は2.777…個。実質2個しか増えません。
ましてや、他のライバル店だって同じ様に努力しています。
そんな中で、今まで以上に努力して成果を出す・・・
それって、かなり難しいわけです。
でもね。
自分の実力をアップさせずに売上を上げる方法って、あります。
マス(大衆)を対象にしたマーケティングって、いわゆる確率論です。
ですから、ネットでもリアルでも要領は一緒です。
1ページ当たりのアクセス数を増やさなくとも、反応率の高い優秀なホームページを作らなくとも、
単にページの数を増やしていけば良い。
それだけで売上は上がります。
今までと同じ要領で、同じ数のアクセス、同じ反応率を生み出すページ(及びWebsサイトの数)をどんどんと増やしていけば良いんです。
チラシを配る枚数を増やしていくのと一緒です。
サイトの数、ページの数が増えた分だけ、アクセスの総量は増えます。
アクセスの総量が増えれば、売上だって上がっていくわけです。
質の向上なんて、必要ありません。
もちろん、量を増やしたところで単純に倍々ゲームになるとは限りません。
しかし、それでも1ページ当たりのアクセス数を増やしたり反応率を上げたりするより、これはずっと楽な方法です。
スパムメールや振り込め詐欺がいまだに減らないのも、同じ確率論だからです。
大量のメールをばら撒いていけば、必ず一定の確率で引っかかる人間が出てきます。
反応率が下がったら、それ以上に大量のメールをばら撒けば良いんです。
反応が悪くなっても分母を増やせば、売上は維持できます。
多くのメルマガの発行部数が2004年の後半から肥大化して言ったのは、それが最大の理由です。
どんなにクダラナイ内容でも反応する人がいる以上、こんなウマイ商売、止められる訳がないじゃないですか。
あ、またホントのこと言っちゃった。(* ̄∇ ̄*)ゞ テヘッ♪
さて、他にも売上を伸ばすやり方は色々見つかりそうですが、ココでは触れません。
今日の話のテーマから外れていきそうなんで。
ま、いずれにしろ、入り口が増えれば入ってくる人の数も増える。
それだけの話です。
そしてそうやって、質の低い情報が溢れかえっていく・・・
今やネット上には、どうでも良い内容の情報販売サイトやアフィリエイト・サイトで溢れかえっています。
リアルな社会では、広告の量を増やせば増やすほど、それには莫大な資金が必要になります。
ですから自然、その質も量も“ある程度”は洗練されていきます。
しかし、ネットはどうでしょう?
たいした資金も必要なく、広告の量を増やすことが可能\です。
ですから、素人が群がるようにしてゴミを撒き散らしていきます。
質よりも量。
それがネット社会での本質です。
今の状況におけるインターネットの本質って、質の低い情報が溢れかえる仕組みになっています。
そして今や便利なはずのネットが、不便な道具になりつつあります。
さあ、次の一手。
アナタなら、どうする?
ps:
このお話は、親しい人にはもう何年も前からお話している内容です。
今までメルマガなどで話さなかったのは、公表することで低レベルな情報を垂れ流すことに加担してしまうかもしれなかったからです。
でも、もう時効です。
質より量の作戦すら通用しづらくなっているほど、今のネット社会はゴミで溢れています。
私が多少買いかぶっていたWeb2.0というキャッチコピーも、「情報の流通性」という点から考えると、今や幻想になりつつあります。
情報を収集する側も発信する側も、これからは次の一手を考えるべき。
そんな時代なのかもしれません。
ああ、今日も軽くキマッたみたいですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
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2006年7月7日(金) [ インターネット ]
intro:
世間では一流のワルとして恐れられている私ですが、何から何までワルなわけじゃありません。
私だって人の子なんです。
その素顔は、とってもロマンティックな心の持ち主です。
ですから今日の僕は、きっと夜空を見上げながら織姫さんと彦星さんを探すんだ。
そして1年ぶりの彼らの出会いに、とびきりのシャンパンで乾杯するんだよ。
あ、また格好つけちゃった。 (* ̄∇ ̄*)ゞ テヘッ♪
でも、きっと今晩は夜空どころじゃないはずです。
織姫と再会する彦星に嫉妬している私がいます。
だから、今日は部屋の中でずっと酒を飲んだくってイビキかいて寝るつもり。
どうだ、凄いだろ。酷いことするだろ。
一流のワルの嫉妬って、とっても怖いんですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
SEOに適していると言われていたブログ・・・
既にご存知の方も多いと思いますが、今後はブログで検索結果の上位表示を狙うことが難しくなっていく。
そんな流れになってきてます。
通常の検索では、通常のサイトを。
ブログはブログ専用検索で。
まあ、現在は試行錯誤の最中の様ですが、そんな感じになるみたい。
ですから、SEOと更新の手軽さの観点だけで「ブログでモノを売ろう!」と単純に考えるわけにはいかなくなりました。
今までとは違う時代が訪れようとしています。
例えば、商品Aに関する情報。
その情報には、大まかに分けて2種類あります。
それは、
1)売るための情報
2)買うための情報
1)は、売る側が利益を得るために、買い手に与える情報です。
2)は、買う側が商品Aの価値を正確に把握するための情報です。
ですから同じAに対する情報であっても、その存在理由は根本から違っています。
個人も企業も1つの側面として、“売る”ことで成り立っています。
私たちは商品やサービス、そして自分を売ることで、利益を得ます。
そうしなければ、この社会では上手く歩いていくことが出来ません。
ただ、もう1つ。
個人も企業も“消費者”としての側面も持っています。
ですから、売るための情報に流されていると、確実に自分の利益を失っていきます。
消費や投資活動がヘタな会社は、それによって自社の収益を圧迫します。
個人生活においては、自分にとっては意味のないモノを買い続け家計を圧迫するだけでなく、他人に振り回され続ける日々を送ります。
消費者として情報判断がヘタであれば、個人であれ企業であれ、この世の中を上手く渡っていくことは、出来ないんです。
しかし世の中は、1)の売るための情報で溢れかえっています。
2)の買うために必要な情報は、アナタの目の前にはなかなか届いてはくれません。
なぜ?
もちろんそれは、情報を発信する側が常に“売る側”だからです。
マスメディアを通して情報を発信するのは、消費者ではなく売り手です。
ですから、どう考えたって買うための情報を発信する場所って、圧倒的に少なかったんです。
今までは、ね。
CGM(Consmer Generated Media)
去年辺りから、この言葉を頻繁に目にするようになりました。
日本語で言えば、「消費者主導型メディア」とでも言ったら良いんでしょうかね。知らないけど。
周知の通り、インターネットの登場により、一消費者として一個人が情報を手軽に発信できる時代です。
で、10年前からもその様なことは言われてきたんですが、ここ数年、事情が変わりました。
それは、ブログの躍進。
圧倒的なブログの普及が、情報事情を変えています。
世界中で、物凄い数の“個人”たちがブログを用いて情報を発信しています。
しかも、その小さな発信地たちは、トラックバックで繋がれ、ネットワークを構成するようになりました。
一個人、一消費者が発信する情報群が、メディアとしての大きな地位を獲得しつつあるわけです。
つまり、“買うための情報”も大きな勢力になってきている。
そういうことです。
で、この状況を無視できなくなった1つが、検索エンジンです。
大手検索エンジンが通常の検索とブログ検索を分ける方針で開発を進めているのは、恐らくこの状況を背景にしているからじゃないかと。
現在、GoogleやYahoo!はブログ検索のβ版が公開・運用されています。
通常の検索 = 情報一般の検索
ブログ検索 = 消費者の発信する情報を検索
語弊を覚悟して大雑把にわけると、そんな感じになるかも。
「売るためではない情報群 = ブログ」
そんな図式が出来上がってしまえば、売るための情報だけを流すブログは消費者から無視されていきます。
企業サイドはブログを活用する場合、売るための情報から脱却し、工夫を凝らしていく必要が出てきます。
もちろん、この傾向はインターネットの中心的地であるアメリカの事情をより多く繁栄しています。
だから、日本の事情がそのまんま繁栄されているわけじゃありません。
日本のブログ事情はアメリカと違って、コミュニケーション・ツールとしての位置付けが高いのかな。
ただ、日本でも確実にCGMは根を張っています。
そして海外の状況を受けて、日本においても消費者情報を得るためのインフラは整いつつあります。
この新しく訪れる状況を自由に活用できるか出来ないかで、アナタの会社、そしてアナタ自身の今後は変わってきます。
ps:
ま、2転3転するのは常なんで、常に冷静沈着に今後を見つめていく必要はあります。
だた、だからといって静観するだけで何もしない、ってことにはなりませんぜ。
おっ!今日も凄くキマッた。
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2006年7月3日(月) [ インターネット | ビジネス・おかね ]
intro:
一流のワルとしてその名を世間に轟かせている私は、びっくり日本新記録でその名を世間に轟かせた轟次郎が気になります。
う~ん・・・
上手くは言えませんが、この感情・・・
永遠のライバル?
とでも言うんでしょうか。
彼のことを思う度に、友情と嫉妬心の入り混じった様な、複雑な感情が芽生えます。
でも、ここまで書いて未だにオチが見つからない。
そんな今の私の感情は、もっと複雑ですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
人には、誰しも得意な分野もあれば不得意な分野もあります。
得意ってほどじゃなくとも、全くの素人から比べたら“優秀”っていう分野だってあるはずです。
だから・・・
「そんな分野を“情報”として素人に売ることで起業しましょう!」
「インターネットを使えば、ほとんど資金もかからずに起業できます!」
・・・なんて話をどこかで聞いたこと、ありませんかね?
いわゆる、負け犬の論理です。
普通に考えればわかる通り、素人にしか通用しない情報は、底が浅い。
ですから、素人相手に売ろうとしても、必要性が乏しく需要も低いのが実情です。
一見需要がありそうでも、底の浅さは継続性に繋がりません。
素人にしか通用しない程度のレベルの低い情報を売ったところで、いつまでも生活はできないんです。
そんなもので起業した暁には、転落の人生が待っています。
退屈な内容のメルマガを書き、でもそんな退屈な情報を書くネタが尽きて、広告ばっかりのスパム・メルマガばっかり出してるとか。
起業とか言って、やっていることは単なるアフィリエイトばっかりだとか。
「なんだ、別に会社辞める必要ないじゃん!」って連中ばっかです、そんな起業をする人は。
今、アナタがいる業界で、優秀な人材だとしたら?
今、アナタがいる業界で、独立しても食っていけるほどの実力を持っていたとしたら?
アナタが起業を考えるとしたら、きっとその業界の中で独立します。
今まで培ってきたコネクションやノウハウを駆使します。
そうやって独立し、プロ中のプロとして活躍するはずです。
でも、その業界内で独り戦っていける実力のない人は、その業界内で独立して食っていくのは無理です。
だから、素人に売ることを考えます。
使えないノウハウをね。
でも、売れない。
世の中そんなに甘くはありません。
だから、感情を煽るような文章を書いて売ろうとします。
ミエミエです。
でも、世の中そんなに甘くはありません。
心理テクニックを使って売ったところで、売れるのは最初だけです。
そのうち売れなくなります。
だって、その売ってる情報がそもそも価値が低いんです。
いつまでも、通用なんてしません。
情報価値の判断の出来る人って、そもそもそんな文章で買いません。
そして情報価値の判断に疎い人だって、繰り返されれば買わなくなります。
だってさ、人は学習するんですもん。
感情を煽る文章って、そのうち慣れます。
だから、どんなに頑張って売り込みをかけたところで、冷めた目線で見る人たちを増加させるだけです。
多少マーケティングを勉強したところで、所詮は素人なんです。
そして、自分の商品価値の裏づけとなる経験値やノウハウも、素人に毛の生えたレベルです。
一体そんなレベルの情報を、誰が買い続けるっていうんだい?
ちなみに、私のオデコは毛の生えないレベルです。
一体そんなレベルの私は、どうしたら生え続けるっていうんだい?
あ、どうやら話がそれたみたいです。
起業すること自体、私は否定はしません。
しかし、私が賛同できる起業って
自分が培ってきたノウハウをその分野で発揮させる起業、
もしくは、未経験でも全くの未開の地を切り開こうという勇ましい精神力と行動力を兼ね備えた起業。
その2つだけです。
だって、その2つには力強さを感じます。
でも、同業者とは戦えないレベルのノウハウを素人に売ろうとする起業って、「ベンチャー精神」とは全くの無縁です。
自分が勤めていた業界では独り立つことができない三流。
でも、そんな肩身の狭い生活が嫌で独立起業を夢見る。
そして、誰かが歩いた「成功のノウハウ」という無意味な情報を買って、そんな誰かの後を追う。
全てが逃げ腰です。
ベンチャー精神どころか、その精神の奥には安定志向が見え隠れしています。
もちろん、安定志向が悪いって話をしているわけじゃありません。
実は安定志向を目指していることに気がつかずに、登ったことのない山に何の気概も実力もなく登ろうとするのは、お笑いだという話をしています。
不安や不満を抱えると、人は判断を誤ります。
その状況から開放されるために、知らず知らずのうちに逃げ場所を探してしまいます。
だからね。
一時の気の迷いに振り回されず、今の生活を見つめなさい。
自分自身の成功は、どこか遠くの向こう側になんてありません。
今、生きているこの瞬間のアナタが、既に成功者です。
post by ノリユキ at 13:11 | コメント・トラックバック(0)
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