もはや幻か ~ THE HONEY DRIPPERS [VOLUME ONE] ~

随分と前の話ですが、CDショップでアルバムを物色している時に、見つけたのがこれ、THE HONEY DRIPPERS の「VOLUME ONE」です。
50年代のR&B、しかも珠玉の名曲達を80年代にカバーしたアルバムです。

VOLUME ONE Honeydrippers

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Rhino / Wea 2007-04-03
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私はこのバンドを知らずに購入したのですが、購入する際に気になっていたのがケース裏側のクレジットに記載されていた「Robert Plant」という名前。
ただ、その名前からはおよそ想像がつかない50’sを思い起こさせるCDジャケットと収録曲・・・

そしてこのCD、聴いて納得、調べてビックリ。
今となっては入手が難しいことも合わせて考えれば、このアルバムはもはや幻かと思えてしまう名盤です。

この THE HONEY DRIPPERS は、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントが企画したグループで、なんとジェフ・ベックとジミー・ペイジが参加。
タイトルが「VOLUME ONE」となっているものの、Vol.2 は出ていませんので、このグループ唯一のアルバムとなっています。
まさに、幻か。

収録曲は、

  1. I Get A Thrill
  2. Sea Of Love
  3. I Got A Woman
  4. Young Boy Blues
  5. Rockin’ At Midnight

と、50年代のR&Bが並んでいます。
ただ、R&BというよりもR&Rの色合いが強く、50’sを感じさせる艶っぽさを醸し出してます。
お酒を飲みながら、大人な夜のBGMにいかがでしょうか?

YouTubeから収録曲「Sea Of Love」で、甘く艶やかなひと時をどうぞ。


post by ノリユキ at 15:58 | コメント・トラックバック(0)

あまりにもストレートな THE BLUE HEARTS [SUPER BEST]

今日の(って言うか時間的に言ったらもう昨日か)メルマガ「裸足のリーダー」ミネルヴァの梟を配信したすぐ後の話しなんですが・・・
何となく口ずさんでしまったんです。特に意味もなく。

ブルーハーツの曲をね。

で、なぜだか急に聴きたくなった。
ということで、思い立ったが吉日。速攻、買いに行きました。

で、買ったのはベスト盤。

SUPER BEST(ザ・ブルーハーツ 真島昌利 甲本ヒロト)

B00005EYE9

言わずと知れた、80年代の人気パンク・ロック(?)グループ「ブルーハーツ」。
当時、アマチュアバンドのコピーと言えば、ボウイかブルーハーツばっかりだった気がします。

で、正直な話をすると私、実は基本的にこの手の音楽って好きじゃないんです。
ロックは好きですが、こういった稚拙なロックって、好みじゃありません。
童謡ロック、って揶揄しちゃうくらい。

ジャカジャカのパワーコード弾いて、グルーブとは決して呼べないタテ揺れのリズム。
ストレート過ぎるぐらいのベタな歌詞とボーカル。

決して私の好みじゃありません。

ハッキリ言ってブルーハーツの曲もそうです。
ベタな歌詞で、ベタなリズムで、ベタなメロディーで、どうしようもありません。

「ガンバレ~!」

なんて、そのまんま言ってるんですもん。
だから、ブルーハーツの曲を聴いても、腹を抱えて笑い飛ばしてしまいたい。
そんな感じです。

いや、そのはず・・・です。

でも残念なことに、横目で嘲笑って通り過ぎようとしても、彼らはそれを許してくれません。
理屈ぬきに、心を芯から揺さぶられてしまいます。
自分の中にある得体の知れないモノを、鷲掴みにされてしまいます。

ロックって、こうなんだよなー。
音楽って、こうなんだよねー。

って、久しぶりに感じました。上手くは言えないけど。

なんか、どこかで何かを越えたものがある。

“生きる力”

とでも言うんでしょうかね。
ただひたすら駆け抜ける、そんな力があります。

格好が良いとか悪いとか、汚いとか綺麗だとか。
センスがあるとか無いとか、理屈や道理がどうだとか。

そんなことはどうでも良い。
ただ単に、ひたすら生きる力。
そんなものが、伝わってくるんです。

限りなくストレートなんです。
何一つ飾りっ気なく、ただただ生きること、そのまんまなんです。

あー、ロックが好きで良かったな、俺って。
あー、音楽が好きで良かったな、俺って。

そんな感じです。


post by ノリユキ at 0:27 | コメント・トラックバック(0)

落ち着いてアコースティック、そんな R & B ~DES”REE [ I Ain''t Movin ] ~

ふとジャケが目に入ったんで、久しぶりに取り出してみたのが、コレ。
たった今、コレを聴いています。

知的で落ち着いていて、でもアコースティックな響きが優しい。

アイ・エイント・ムーヴィン(デズリー)

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このアルバム、1994年のやつ。
で、久々に聴いてみたら、「あ~90年代って、こんなサウンド良くあったな。」って。

でも、決してそれは一過性の流行の音みたいなものじゃなくて、「あ~デズリーじゃん。」って、そんな感じです。

彼女の声って、女性にしては低め。
そこに知的な詩とアコースティックなサウンドが相まって、デズリー独自の世界が広がってる。

知的で落ち着きがあって、優しさがある。
スローな曲も悲しさじゃなくて、希望が向こう側に見える力強さがあるんです。

全米、そして日本でも大ヒットした「You Gotta Be」も収録されてます。
私が彼女の曲の中で一番好きな曲です。
あの静かに駆け上がる様な独特の感じがたまらない。


post by ノリユキ at 22:20 | コメント・トラックバック(0)

雨に濡れてもね ~ B.J.Thomas[Best Hits 23] ~

東京は梅雨入り宣言したと言うのに、それ以来ずっと晴れているような。
そんな気がします。

で、別に気象庁に対して嫌味のつもりではありませんが、今まさにリアルにB.J.トーマスの「雨にぬれても」を聴いてます。

Greatest Hits B.J. Thomas

B0000032MU

10曲目の「Raindrops Keep Fallin” On My Head」は、誰しもが聴いたことがあるって言う名曲です。
映画「明日に向かって撃て!」(ジョージ・ロイ・ヒル監督69年作品)において流れるこの曲は、みごとその年のアカデミー主題歌賞を受賞しました。

ちなみに、私はこのアルバムの17曲目にある「Rock & Roll Lullaby」が結構お気に入りです。

また、ついでに言っておきますが、実は私が持っているアルバムはこのアルバムではありません。
コッチを紹介したのは、アマゾンのページで試聴できるから。
たったそれだけの理由です。

ちなみに彼のアルバムの中で私が持っているヤツがこれです。
タイトル通りに、ベストアルバムで23曲入ってます。

B0000566ZO

ベスト・ヒッツ
B.J.トーマス>


post by ノリユキ at 21:12 | コメント・トラックバック(0)

天使の歌声 Alison Krauss [ Now That I''ve Found You: Collection ]

だいぶ良くなったけど、思ったより風邪が長引いてます。
なんで、ゆったりと癒されようかと、今聴いているアルバムがこれ。

Now That I’ve Found You: A Collection Alison Krauss

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天使の歌声とはまさに彼女のこと。
でも、「天使」と言っても少年合唱団の様な清んだそれと言うより、もっと人間味のある優しい歌声。
そんな感じです。

ジャンルはカントリー・ミュージックなんで、リズムもあるし、風邪っぴきの今聴くのはどうかと思ったんですが、でもやっぱり彼女のボーカルはステキ。

スローなナンバーもテンポの良い曲も、心地良い。

情緒あふれる曲に情感あふれる演奏。
そこに、女性の優しさと強さと可愛らしさがあふれる歌声が。

風邪っぴきの私の心に響きます。


post by ノリユキ at 20:59 | コメント・トラックバック(0)