人生なんて、しょせん下書き

自分の人生を、そしてビジネス・シーンを自由に駆け回っていくための、「こころ」と「あたま」と「おかね」の使い方。そんなお話でもしようかと。

現在、喪中につき

先日2月17日、父が他界しました。
7年間の闘病生活の末のことです。

16日の深夜に父の危篤を聞き、「間に合うかっ!?」と思いながら始発の電車に乗り込み、新潟へ向かいました。
お蔭様で、お医者さんの賢明な計らいにより、私が病院に着いた頃には峠も越え、随分と落ち着いた様子でした。
が、それも一時的な延命治療でしたから・・・

17日の夜、親族に囲まれた中、苦しむ様子もなく息を引きとりました。

初七日を終え東京に戻ってきた私も、ようやく落ち着くことができたので、今このエントリーを書いています。

裸足のリーダー、お待たせしました。
明日から、再開します。

ps:

まだバタバタ劇は続きそうなんで、再開と言ってもまた不定期になる可能性は大なわけですが。許せ。

post by ノリユキ at 13:47 | コメント・トラックバック(0)

何かとバタバタしてますが、実は・・・

申し遅れましたが先日、私は事もあろうことか、めでたく結婚いたしました。
世界中の女性ファンの皆様には、ホント申し訳なく思っておりますが、これは紛れもない事実です。

まあ、結婚したと言っても別に式を挙げたわけでもなく、役所に婚姻届を出した程度です。
まだ、指輪すら買ってやってない始末です。

それでも一応は、その日の夜にお家で2人だけのささやかな祝杯を挙げました。

それでも一応、祝杯だけは挙げました

バタバタと駆け込み入籍の様になってしまい、妻にはホント申し訳なく思っています。
それもこれも、全て私の不甲斐なさが原因です。
責められるべきは、私です。

でもまあ、仕方がない。
やっちまったもんは、しょうがないだろ。

と只今、妻の顔色を窺いながら開き直っている私がいます。

さて、そんな今日も素敵な私ですが、今の状況は、笑ってる場合でも落ち込んでいる場合でもないのが現実です。
病床にいる父の具合が、かなり悪いのです。

仕事の合間を縫いながら、先週も金曜日に早朝から新潟へ。
で、その日の夕方に帰ってきてそのまま仕事。
で、今週の火曜日にも新潟へ行って、寝ずの看病。
次の日の夕方に東京戻ってまた仕事。

そんな日々を過ごしています。
まあ、新潟で毎日ずっと交代で看病している母や妹弟から比べたら、たいしたことはしてません。
ずいぶん甘えさせてもらってると思ってます。

で、とりあえず今はこんな状況です。
まだ他にもいくつかバタバタする理由を抱えてるんですが、まあそれは省略。

いずれにせよ、この裸足のリーダーを定期的に更新できないのが現状です。
しばらくの間、我慢してください。頼んだぞ。

う~ん・・・

日頃、偉そうなことばかり言ってる私ですが、現実には近くにいる人たちには何もできていない自分がいます。
カッコ悪ぃ~、俺って。

そして、昨年の暮れ頃から、自分の中で思うことが幾多もあります。
いずれ、この場を借りてお話でも出来たらと。

あ。

今、時計を見たらもう朝の5時過ぎてますねぇ。
そろそろ寝ます。
ってことで、それじゃあ、また。

ps:

バタバタと慌てて駆け込み入籍・・・と言っても、別に出来ちゃった結婚ってわけではありません。誤解しないように。

post by ノリユキ at 5:33 | コメント・トラックバック(4)

実は、誰も知らなかったりする話

intro:

非常に残念なことですが、一流のワルで名の通った私が小栗旬に激似だという事実を、疑う人がいます。

まあ、そう思いたい気持ちはわかります。 
確かに私は、ハゲていますし、老け顔です。
温水洋一に似ていると言われたら、そうかもしれません。

でも、私は小栗旬にソックリなんです。

当の本人が言っているんです。
間違いありません。

皆さんも、他人の言っていることなんて、うかつに信じちゃいけませんよ。
きっと彼らは、僻んでるんです。
そうです、そうに決まってます。

申し訳ありません。
今、目から涙が零れてきました。

心が涙で曇ってしまう前に、さっさと本文へと進むことにしますぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

ちょっと質問します。

「マーケティング」って、一言で説明するとどんな意味になりますか?

まあ、既に知ってる人は置いといて、知らない人は今すぐ自分が良く使ってる検索エンジンを使って調べてみてください。
そして、答えられるまでにどの位の時間がかかったかを計ってください。

 

調べました?
答えられました?

 

答えは、比較的簡単です。
マーケティングとは、「売れる仕組み」のこと。
それが答えです。

もちろん、マーケティングの定義なんて色々ありますから、一概には言い切れません。
でも、日本でこの答えはほぼ定番の言い回しになってますから、調べるのはそれほど難しいことじゃないかと。

で、ここで差が生まれます。

調べずに即答できた人、調べて3分以内に答えられた人、10分以上かけてようやく答えられた人、結局わからなかった人・・・

結果は、様々です。
そして、それが即ち情報格差。
いわゆる、デジタル・デバイドってやつに繋がっていきます。

 

「マーケティング」って語彙を検索エンジンで調べると、物凄い数のサイトがヒットします。
そんな溢れんばかりの情報の中から、答えを見つけなくちゃいけません。

でも、情報は多過ぎると大変です。
情報を「集め、読み、検討し、答える」作業に、多大な時間を費やすことになるわけですから。
しかも、どれもこれも似たような情報ばっかりだと、嫌になっちゃいます。

モノゴトを予め知っていると、情報を手に入れる時間はゼロです。
知らなくとも、望む情報を手に入れる能力があればあるほど、それに費やす時間は短縮されます。

そして、それは仕事の効率の差です。

いつまで経っても情報が得られず次に進めない人、間違った情報をもとに企画を進行させてしまう人・・・

結果的にそれは、仕事そのものの能力差に繋がっていきます。

 

では、もう1つ質問。
次は、結構難しいです。

「マーケティングの定義は色々ありますが、そのうちアメリカ・マーケティング協会が提唱する定義を答えなさい」

 

さて、調べました?
答え、わかりました?

 

結構、時間かかったでしょ?
さっきの問題に答えるよりも、随分と手間がかかります。

検索に慣れてる人の多くは、恐らく

「アメリカ・マーケティング協会 マーケティング 定義」

みたいな感じで文字を入力して、調べているはずです。

で、出てきますねぇ、ウヨウヨと。
でも今度はさっきと違って、わりと情報がゴチャゴチャしていて判断しづらくなってます。

でも、何とか調べてくと、大体こんな感じの答えにたどり着くはずです。

「19年ぶりに改定された2004年の最新定義によれば、『マーケティングは、組織的な活動であり、顧客に対し価値を創造し、価値についてコミュニケーションを行い・・・(以下略)』である」

検索結果の情報はゴチャゴチャしてますが、そこから得られる情報を検討していくと、上記の様な答えに行き着くはずです。

さあ、この答えまで辿り着きましたか?
まあ、ある程度時間を割けば、ここまでの答えには大体の人が辿り着けたはずです。

で、上記の様に答えた皆さま・・・
申し訳ありませんが、そんなアナタの答えは間違いです。

 

実は、アメリカ・マーケティング協会は2007年の10月に、マーケティングの定義を改めています。
 
ほら、これ見てみ。→ アメリカ・マーケティング協会「「Marketing Definitions」
アメリカ・マーケティング協会の本家サイトには、きちんと新定義が書かれています。

でもね、恐らく今私がこの話を書いてる時点で、この定義を載せてる日本のWebサイトは、検索結果に表示される範囲内において、

1つもない。

もちろん私も全てのWebページを確認したわけじゃないんで、断定し切れませんが、少なくともそんなサイトを発見するのは至難の業です。

先のような調べ方をしていたら、どんなに検索結果を調べたところで、アナタは課題に見合った情報を手に入れることができないんです。

 

Web2.0だと騒いだところで、しょせんそんなもんです。
インターネットの情報にも、限界はあります。

全て正しい情報が、載ってるわけじゃありません。
それどころか、正しい情報を得るには邪魔な情報ばかりが、溢れかえっています。

だからね。
情報を得る場合、叶うことならまず一次情報に当たることです。
一次情報って、情報発信源からの直接情報のことです。

又聞きの情報を鵜呑みにしちゃ、いけません。
又聞きの情報には、主観や思惑が入り込んでいるからです。

で、インターネットの検索結果で得られる情報って、そのほとんどが言ってしまえば「又聞き」です。

又聞きの又聞きが、さらに又聞きを生み・・・

場合によってはWeb2.0の集合知どころか、Web社会では集合無知のオンパレードだったりします。

そして、検索という手軽な手段に慣れ親しんでしまっている私達は、思わずその又聞きを鵜呑みにしてしまいます。

いいですかい?

又聞きが、決して悪いわけじゃありません。
又聞きって、それがコミュニケーションに用いられることにおいては、非常に楽しいですし、重要です。
口コミなんて、商品の選択に多大な力を発揮しますし。

でも、仕事など正確な情報源を求める場合、又聞きにはバイアスがかかっていることを考慮しなければいけません。

集合無知のこの時代、大切なのはアナタ自身が自分の力でそこから抜け出すことにあります。

ps:

ちなみに、集合無知から抜け出す必要はありますが、私の頭皮から髪の毛がこれ以上抜け出してしまうのは、お願いですから止めて欲しい。

だって冬は寒いんだもん。 (* ̄∇ ̄*)ゞ テヘッ♪

この切実な願い、天まで届け!

ps:

まぁ、かく言う私も、結構テキトーに情報をWeb上に流してたりします。
う~ん、このパラドックスがたまらない・・・

post by ノリユキ at 13:04 | コメント・トラックバック(0)

更新が不定期になりそうな気配

やっぱり今日も素晴らしいお話をしてしまった私ですが、いつまでも感動していられないので話は変わります。
今日はお知らせがあるんです。

私は現在、新しい企画を続々と考え、只今進行中です。
きっと、新しいサイトなんかも立ち上げます。

が、昨年の暮れから覚悟はしていたんですが、今年の私は何かと突発的な事態に見舞われそうです。

コレばっかりは、自分の意志じゃどうにもならんし・・・ってな感じの状況ばかりが私の周りをウロウロしています。

と言うわけで、この裸足のリーダーは今年もまた不定期な更新になりそうな気配がしています。
まあ、出来る限り毎週水曜日には更新するつもりではいますが。

でも更新できなかった時は、ゴメンよハニー。

post by ノリユキ at 14:09 | コメント・トラックバック(0)

羽根の生えたアップル・パイ

intro:

実は私、先週の水曜日に「裸足のリーダー」を更新するのを、すっかり忘れてました。
気がついたのは、3日後です。

おまけに、今日もうっかりと更新するのを忘れそうになりました。
今、慌てて書いてます。

あ、今の話はアナタを信用して、こっそりと打ち明けた内緒話です。
ココだけの話にしておいて下さい。

この話を「裸足のリーダー」の読者が知ってしまうと、怒ってメルマガやRSSの登録を解除してしまうかもしれません。
私としては、非常に困ったことです。

ですから、くれぐれもこの話はココだけの内緒にしておいてください。
頼みましたぜ。

┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・

main:

年明け早々から、日本の経済は芳しくないニュースばかりが続きます。
株価も日経平均を1万4千円割れちゃいましたしねぇ・・・

百貨店も初売りこそ好調だったものの、それ以降は苦戦を強いられている様子です。

さて、そんな百貨店の福袋にしろスーパーの大安売りにしろ、セールの時の売り場の風景は、壮絶なものがあります。

我先にと押し合い圧し合い、他人が手に取ったものを横から奪いる・・・

正直なところ、人間の浅ましさを感じます。
そんな風景を斜に構えてテレビの画面で見ていると、「お下品な方々でございますこと。オホホホホ」と鼻で笑って見たくなります。

でもねぇ・・・
現実の社会って、そんなもんです。

下品だとか浅ましいとか言っている場合ではなく、奪い合いは現代ビジネスの基本中の基本なんです。

一昔前、「市場」という名のアップル・パイは拡大しつづけていました。
広がっていく市場では、利益だって増え続けます。
みんなが頑張れば、増え続ける利益をみんなが手に入れることが出来たわけです。

ところが現在、そのパイは拡大しません。
しないどころか、縮小していたりして。

ですから、みんなでその限られたアップル・パイの奪い合いです。
相手を押し退け、他者の手から強引にでも奪い取らなければ、甘~いアップル・パイを味わうことは出来ません。
それどころか、お腹を空かして倒れちゃうかも。

現実のビジネスの世界は、まさに百貨店の新春セール並みの光景なんです。

そして私達は1人ひとりが確実に、その新春セールに参加しています。
甘くて美味しいアップル・パイを手にするためにね。

ですからそんな光景を見て、「みっともない」「やり方が汚い」「下品だ」などとは言ってはいられないわけです。

ところが、そんな奪い合いの市場に自ら参加しておきながら、「見苦しい」と言って頑なに拒む人が、結構います。

だから、それじゃ商売はやっていけないんだってば。
そんな状況が見苦しいと思うんであれば、最初から参加するなよ。
って感じです。

 

ただね、バーゲン・セールでの奪い合いとビジネスでの奪い合いとでは、決定的に違うことがあります。

それは、奪い合う対象です。
セールで奪い合うのは商品ですが、ビジネスで奪い合うのは顧客です。

ですから、露骨に横から奪ってみたり、引きちぎれんばかりに強引に横取りしようとしたら、確実に嫌がられます。

さらには、そんな売り手の必死な姿を見て、感情と意思を持ったアップル・パイさん達は、

「みっともない」
「やり方が汚い」
「お下品ねぇ」

とつぶやき、時には怒鳴り散らします。

私たちが手に入れようとするアップル・パイには羽根が生えているんです。
手に入れたとしても、口にしようとするその前に、遠く向こう側へと飛び去ってしまうかもしれません。

 

ビジネスというのは、限られた市場での競争です。
ですから、裏では壮絶な奪い合いが繰り広げられています。

でも、その見苦しさを顧客に感じ取られてはいけません。

さり気なくアップル・パイを奪い取る必要があります。
それどころか、奪い取られたことに心地良さを感じさせることが、大切です。

現代社会のビジネスのコツは、奪い取ったアップル・パイの羽根を、アナタの腕の中でそっと休めさせてあげることです。

ps:

あぁ・・・今日も軽くキマってしまった・・・

ちなみに、なぜ例えがミート・パイやマロン・パイではなくアップル・パイなのかは、聞かないで下さい。

post by ノリユキ at 14:06 | コメント・トラックバック(0)