
自分の人生を、そしてビジネス・シーンを自由に駆け回っていくための、「こころ」と「あたま」と「おかね」の使い方。そんなお話でもしようかと。
2008年1月30日(水) [ インターネット | あたま・ノウハウ ]
intro:
非常に残念なことですが、一流のワルで名の通った私が小栗旬に激似だという事実を、疑う人がいます。
まあ、そう思いたい気持ちはわかります。
確かに私は、ハゲていますし、老け顔です。
温水洋一に似ていると言われたら、そうかもしれません。
でも、私は小栗旬にソックリなんです。
当の本人が言っているんです。
間違いありません。
皆さんも、他人の言っていることなんて、うかつに信じちゃいけませんよ。
きっと彼らは、僻んでるんです。
そうです、そうに決まってます。
申し訳ありません。
今、目から涙が零れてきました。
心が涙で曇ってしまう前に、さっさと本文へと進むことにしますぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
ちょっと質問します。
「マーケティング」って、一言で説明するとどんな意味になりますか?
まあ、既に知ってる人は置いといて、知らない人は今すぐ自分が良く使ってる検索エンジンを使って調べてみてください。
そして、答えられるまでにどの位の時間がかかったかを計ってください。
調べました?
答えられました?
答えは、比較的簡単です。
マーケティングとは、「売れる仕組み」のこと。
それが答えです。
もちろん、マーケティングの定義なんて色々ありますから、一概には言い切れません。
でも、日本でこの答えはほぼ定番の言い回しになってますから、調べるのはそれほど難しいことじゃないかと。
で、ここで差が生まれます。
調べずに即答できた人、調べて3分以内に答えられた人、10分以上かけてようやく答えられた人、結局わからなかった人・・・
結果は、様々です。
そして、それが即ち情報格差。
いわゆる、デジタル・デバイドってやつに繋がっていきます。
「マーケティング」って語彙を検索エンジンで調べると、物凄い数のサイトがヒットします。
そんな溢れんばかりの情報の中から、答えを見つけなくちゃいけません。
でも、情報は多過ぎると大変です。
情報を「集め、読み、検討し、答える」作業に、多大な時間を費やすことになるわけですから。
しかも、どれもこれも似たような情報ばっかりだと、嫌になっちゃいます。
モノゴトを予め知っていると、情報を手に入れる時間はゼロです。
知らなくとも、望む情報を手に入れる能力があればあるほど、それに費やす時間は短縮されます。
そして、それは仕事の効率の差です。
いつまで経っても情報が得られず次に進めない人、間違った情報をもとに企画を進行させてしまう人・・・
結果的にそれは、仕事そのものの能力差に繋がっていきます。
では、もう1つ質問。
次は、結構難しいです。
「マーケティングの定義は色々ありますが、そのうちアメリカ・マーケティング協会が提唱する定義を答えなさい」
さて、調べました?
答え、わかりました?
結構、時間かかったでしょ?
さっきの問題に答えるよりも、随分と手間がかかります。
検索に慣れてる人の多くは、恐らく
「アメリカ・マーケティング協会 マーケティング 定義」
みたいな感じで文字を入力して、調べているはずです。
で、出てきますねぇ、ウヨウヨと。
でも今度はさっきと違って、わりと情報がゴチャゴチャしていて判断しづらくなってます。
でも、何とか調べてくと、大体こんな感じの答えにたどり着くはずです。
「19年ぶりに改定された2004年の最新定義によれば、『マーケティングは、組織的な活動であり、顧客に対し価値を創造し、価値についてコミュニケーションを行い・・・(以下略)』である」
検索結果の情報はゴチャゴチャしてますが、そこから得られる情報を検討していくと、上記の様な答えに行き着くはずです。
さあ、この答えまで辿り着きましたか?
まあ、ある程度時間を割けば、ここまでの答えには大体の人が辿り着けたはずです。
で、上記の様に答えた皆さま・・・
申し訳ありませんが、そんなアナタの答えは間違いです。
実は、アメリカ・マーケティング協会は2007年の10月に、マーケティングの定義を改めています。
ほら、これ見てみ。→ アメリカ・マーケティング協会「「Marketing Definitions」
アメリカ・マーケティング協会の本家サイトには、きちんと新定義が書かれています。
でもね、恐らく今私がこの話を書いてる時点で、この定義を載せてる日本のWebサイトは、検索結果に表示される範囲内において、
1つもない。
もちろん私も全てのWebページを確認したわけじゃないんで、断定し切れませんが、少なくともそんなサイトを発見するのは至難の業です。
先のような調べ方をしていたら、どんなに検索結果を調べたところで、アナタは課題に見合った情報を手に入れることができないんです。
Web2.0だと騒いだところで、しょせんそんなもんです。
インターネットの情報にも、限界はあります。
全て正しい情報が、載ってるわけじゃありません。
それどころか、正しい情報を得るには邪魔な情報ばかりが、溢れかえっています。
だからね。
情報を得る場合、叶うことならまず一次情報に当たることです。
一次情報って、情報発信源からの直接情報のことです。
又聞きの情報を鵜呑みにしちゃ、いけません。
又聞きの情報には、主観や思惑が入り込んでいるからです。
で、インターネットの検索結果で得られる情報って、そのほとんどが言ってしまえば「又聞き」です。
又聞きの又聞きが、さらに又聞きを生み・・・
場合によってはWeb2.0の集合知どころか、Web社会では集合無知のオンパレードだったりします。
そして、検索という手軽な手段に慣れ親しんでしまっている私達は、思わずその又聞きを鵜呑みにしてしまいます。
いいですかい?
又聞きが、決して悪いわけじゃありません。
又聞きって、それがコミュニケーションに用いられることにおいては、非常に楽しいですし、重要です。
口コミなんて、商品の選択に多大な力を発揮しますし。
でも、仕事など正確な情報源を求める場合、又聞きにはバイアスがかかっていることを考慮しなければいけません。
集合無知のこの時代、大切なのはアナタ自身が自分の力でそこから抜け出すことにあります。
ps:
ちなみに、集合無知から抜け出す必要はありますが、私の頭皮から髪の毛がこれ以上抜け出してしまうのは、お願いですから止めて欲しい。
だって冬は寒いんだもん。 (* ̄∇ ̄*)ゞ テヘッ♪
この切実な願い、天まで届け!
ps:
まぁ、かく言う私も、結構テキトーに情報をWeb上に流してたりします。
う~ん、このパラドックスがたまらない・・・
post by ノリユキ at 13:04 | コメント・トラックバック(0)
2008年1月16日(水) [ お知らせ ]
やっぱり今日も素晴らしいお話をしてしまった私ですが、いつまでも感動していられないので話は変わります。
今日はお知らせがあるんです。
私は現在、新しい企画を続々と考え、只今進行中です。
きっと、新しいサイトなんかも立ち上げます。
が、昨年の暮れから覚悟はしていたんですが、今年の私は何かと突発的な事態に見舞われそうです。
コレばっかりは、自分の意志じゃどうにもならんし・・・ってな感じの状況ばかりが私の周りをウロウロしています。
と言うわけで、この裸足のリーダーは今年もまた不定期な更新になりそうな気配がしています。
まあ、出来る限り毎週水曜日には更新するつもりではいますが。
でも更新できなかった時は、ゴメンよハニー。
post by ノリユキ at 14:09 | コメント・トラックバック(0)
2008年1月16日(水) [ ビジネス・おかね ]
intro:
実は私、先週の水曜日に「裸足のリーダー」を更新するのを、すっかり忘れてました。
気がついたのは、3日後です。
おまけに、今日もうっかりと更新するのを忘れそうになりました。
今、慌てて書いてます。
あ、今の話はアナタを信用して、こっそりと打ち明けた内緒話です。
ココだけの話にしておいて下さい。
この話を「裸足のリーダー」の読者が知ってしまうと、怒ってメルマガやRSSの登録を解除してしまうかもしれません。
私としては、非常に困ったことです。
ですから、くれぐれもこの話はココだけの内緒にしておいてください。
頼みましたぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
main:
年明け早々から、日本の経済は芳しくないニュースばかりが続きます。
株価も日経平均を1万4千円割れちゃいましたしねぇ・・・
百貨店も初売りこそ好調だったものの、それ以降は苦戦を強いられている様子です。
さて、そんな百貨店の福袋にしろスーパーの大安売りにしろ、セールの時の売り場の風景は、壮絶なものがあります。
我先にと押し合い圧し合い、他人が手に取ったものを横から奪いる・・・
正直なところ、人間の浅ましさを感じます。
そんな風景を斜に構えてテレビの画面で見ていると、「お下品な方々でございますこと。オホホホホ」と鼻で笑って見たくなります。
でもねぇ・・・
現実の社会って、そんなもんです。
下品だとか浅ましいとか言っている場合ではなく、奪い合いは現代ビジネスの基本中の基本なんです。
一昔前、「市場」という名のアップル・パイは拡大しつづけていました。
広がっていく市場では、利益だって増え続けます。
みんなが頑張れば、増え続ける利益をみんなが手に入れることが出来たわけです。
ところが現在、そのパイは拡大しません。
しないどころか、縮小していたりして。
ですから、みんなでその限られたアップル・パイの奪い合いです。
相手を押し退け、他者の手から強引にでも奪い取らなければ、甘~いアップル・パイを味わうことは出来ません。
それどころか、お腹を空かして倒れちゃうかも。
現実のビジネスの世界は、まさに百貨店の新春セール並みの光景なんです。
そして私達は1人ひとりが確実に、その新春セールに参加しています。
甘くて美味しいアップル・パイを手にするためにね。
ですからそんな光景を見て、「みっともない」「やり方が汚い」「下品だ」などとは言ってはいられないわけです。
ところが、そんな奪い合いの市場に自ら参加しておきながら、「見苦しい」と言って頑なに拒む人が、結構います。
だから、それじゃ商売はやっていけないんだってば。
そんな状況が見苦しいと思うんであれば、最初から参加するなよ。
って感じです。
ただね、バーゲン・セールでの奪い合いとビジネスでの奪い合いとでは、決定的に違うことがあります。
それは、奪い合う対象です。
セールで奪い合うのは商品ですが、ビジネスで奪い合うのは顧客です。
ですから、露骨に横から奪ってみたり、引きちぎれんばかりに強引に横取りしようとしたら、確実に嫌がられます。
さらには、そんな売り手の必死な姿を見て、感情と意思を持ったアップル・パイさん達は、
「みっともない」
「やり方が汚い」
「お下品ねぇ」
とつぶやき、時には怒鳴り散らします。
私たちが手に入れようとするアップル・パイには羽根が生えているんです。
手に入れたとしても、口にしようとするその前に、遠く向こう側へと飛び去ってしまうかもしれません。
ビジネスというのは、限られた市場での競争です。
ですから、裏では壮絶な奪い合いが繰り広げられています。
でも、その見苦しさを顧客に感じ取られてはいけません。
さり気なくアップル・パイを奪い取る必要があります。
それどころか、奪い取られたことに心地良さを感じさせることが、大切です。
現代社会のビジネスのコツは、奪い取ったアップル・パイの羽根を、アナタの腕の中でそっと休めさせてあげることです。
ps:
あぁ・・・今日も軽くキマってしまった・・・
ちなみに、なぜ例えがミート・パイやマロン・パイではなくアップル・パイなのかは、聞かないで下さい。
post by ノリユキ at 14:06 | コメント・トラックバック(0)
2008年1月2日(水) [ にんげん・こころ ]
intro:
東京の、しかも駅から間もない場所とは思えない風景に囲まれた山の麓。
少し肌寒さを感じながらも、辺りを見渡せば草木にはいまだ緑が色濃く残っています。

アナザー神社。
ヒッソリとたたずむ鳥居をくぐり、急な階段を息を切らせながら何度も踏み越えた先に、その神社はあります。

高ぇよ、この階段・・・
もちろんアナザー神社って、私にしか通用しない通称です。
正式名は穴澤天神社とか言うらしいです、たしか。

新年明けましておめでとうございます、小林ノリユキです。
一流のワルで名の通った私は昨日、近所のアナザー神社へと初詣に行ってきました。
神社に行く度に思うのですが、そこは日常とは一線を置いた異空間の中にあります。
それは、時間の流れが、ゆったりと流れていくというか。
霊験あらたか、とはこの事を言うのかもしれません。
でも、どんなに時の流れがゆっくりと感じられても、私の抜け毛のスピードだけは誰にも止められないぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・・
おっ!新年一発目の今日も、どうやらカッコ良く決まったみたいですぜ。
main:
人生には“節目”というものがあります。
いや、個人の人生だけではありません。
私達の暮らすこの社会そのものに、節目というものが数多く存在します。
でも、ちょっと待ってください。
節目って、ホントにあるんですかね?
日本には四季がありますが、春夏秋冬を明確に区別する境目って、一体どこにあるんでしょ?
子供と大人の線引きって、一体どこにあるんでしょう?
明確にそれらを区別する境目って、ありません。
だってモノゴトは、連続した時間の中で徐々に移り変わっていくんですから。
はじめから夏と秋は別々に存在しているのではありません。
深緑の木々の夏は、徐々にその色を赤らめながら秋へと向かいます。
モノゴトは、常にきちんと区切られて存在するわけではありません。
私達が暮らすこの空間は、曖昧さの中にあるわけです。
あまりにも不確定で曖昧な存在・・・
ところが私達は、明確に何かを区別しながら、生活をしています。
夏と秋、子供と大人、昼と夜、白と黒・・・
そしてそこには、先人達の知恵があります。
学術的な小難しい話は割愛しますが、人は古来から曖昧な時間や空間に、自分達の手で境目を創り出してきました。
あるモノとあるモノとの間に、日常から切り離された異質な空間を創り出し、それを境目とするわけです。
それは“祭”の形をとって騒いだでみることだったり、“式”の形をとって厳かに儀式を行なうことだったり。
ある特定の場所にそこにしか存在しない空間を創り出し、その中に身を置きます。
元旦、元服(成人式)、結婚式・・・
これが“節目”です。
人は、連続しながらも移り変わる曖昧な日常に、節目となる異質な空間をわざわざ用意し、それを乗り越えることで成長していくわけです。
大晦日から元旦へ、子供から大人へ、独身者同士から夫婦へ。
明らかに日常とは切り離された異質な空間。
日本では、各地に点在する神社がその1つです。
セミの五月蝿く鳴く夏の日差しの中にあっても、なぜか境内は涼しく静かにたたずんでいます。
何かを始めよう!
心を改めて、イチから始めよう!
そう思いながらも、なかなか始められない人って結構います。
そんな人は、節目を創ることが必要です。
現在と未来を分け隔てる節目を創ります。
私達の祖先は、ずっとそうやって暮らしを続けてきました。
連続した日常に、区切りをつけるわけです。
ケリをつける、ってこの事なのかもしれません。
ポイントは、日常から切り離された時間と空間を創ることです。
わざとハードな条件を作ってみて、1日中それに没頭してみるのも節目になります。
時間とお金があるのであれば、旅に出るのも良いでしょう。
境内に身を置いて、霊験あらたかな気分を味わうのも手です。
もちろん神社でなくとも、お寺や教会でも構いません。
大切なのは、古来から伝わる先人の知恵を借りることです。
そしてそんなものは、私達の身近に常に存在しています。
その辺で売っている成功者の安っぽいセリフを、アナタが必要とする理由なんて、実はそれほど多くはありません。
ps:
現代社会では、その節目自体が日常化しつつあります。
昔ほど正月は厳かに暮らすことはありませんし、成人式だって太古では困難な試練と形式と共にありました。
昔は、大人になるのって、大変だったんです。
ああ・・・新年早々、なんか良いお話をしてしまいました。
私って、なんだか今年も素敵みたい。
でも、私には頭皮とオデコの節目がない、ってのが玉に瑕みたいですぜ。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ・・
ということで、今年もヨロシクお願いします。
post by ノリユキ at 13:31 | コメント・トラックバック(0)
2007年12月31日(月) [ ワタクシゴト ]
昨日は仕事が忙しくて、お家には帰れない始末。
仕事を終えた後は終電もないし、朝まで飲んでました。
ということで、今日の私はちょぴり体調不良気味。
1年の締めくくりの日だって言うのに。ま、いっか。
さて、私は今、「K-1 Dynamite!!」をテレビで観ながら、今年1年を振り返っています。
色々とあった気がします。
気がするだけかもしれません。
まあ、いずれにしろ来年は、今までと自分を取り巻く状況が変わっていくんじゃないかと。
そんな気がします。
なんで、来年は色々と今までやってきたことを変えていったり、新しいことをはじめてみようかと。

それじゃ、また来年。
post by ノリユキ at 20:30 | コメント・トラックバック(0)
« 前のページへ | 次のページへ »