人生なんて、しょせん下書き
二元論
アナタが伝えたいことを、上手く相手に理解してもらうためには?
入り組んだ情報をわかりやすく。
難しいことを簡単に。
そんな風に、情報を簡略化して相手に伝えることが必要です。
わかりやすいモノは受け入れられ、わかりにくいものは受け入れられ辛いですから。
情報を伝える側にとって、話の内容を簡略化していくのは大切なことなんです。
情報を簡略化して伝える場合によく用いられるものが、「二元論」です。
善か悪か、正しいか間違っているか、勝ちか負けか、愛か金か・・・
そんな風に、世の中の原理が2つしかないことを前提に論理が展開されることを、二元論と言います。
現実社会では、この二元論が多用されています。
理由は大きく分けて2つ。
ひとつは“わかりやすい”から。
雑多に入り組んだ情報を、たった2つに分けて伝えることは、非常にスッキリします。
そしてもうひとつの理由は、“感情移入しやすくなる”からです。
どちらが勝つか負けるか?
結婚は愛で決めるべきかお金で決めるべきか?
そんな風に二元的に疑問を投げかけてやれば、議論は白熱します。
二元論は、情報を伝える場合に、相手の興味を惹きやすいんです。
二元論は単純明快に、必要な情報を伝えてくれます。
Aは悪人で、Bは善人。だからBの様になろう。
Aはダメだけど、Bは良い。だからBをしよう。
Aを取れば失敗するが、Bを取れば成功する。だからBをやろう。
端的でわかりやすく感情移入しやすい。
だからある意味、アナタにとってそれは、生きるための指針となる力を持っています。
「行動しなければ、失敗もないが成功もない。」
成功と失敗と言う二元化した世界を語ることによって、「行動する」ことの意義を、この言葉は教えてくれます。
時代劇ドラマでお馴染みの「水戸黄門」や、童話や昔話の世界なども、勧善懲悪型(100%善人と100%悪人しか登場しない)の二元論の世界です。
こういったわかりやすい設定は、道徳観を養うのに大変便利です。
この様に二元論は、アナタの生き方に方向性や力を与えてくれる大切な役割を果たしてくれています。
でもね・・・